「だが、情熱はある」を振り返って

ドラマ「だが、情熱はある」放送時に自分がつぶやいたものをまとめました。
ツイッター(今はエックスだけど、この表現でいきます)は流れていってしまうので、みれなくなる前に残しておきたくて。

私は、ドラマは集中してみたいので放送中はスマホを一切みません。実況ツイートもしません放送直後に感想をつぶやくようにしていました。
基本的に一話につき1ツイートというスタンスですが、想いがあふれすぎて3ツイートくらいしてるものもあります。

あと、このnoteの特性をいかして注釈というかリンクもいれてみたいと思います。


第一話 20230409

いやぁ~、なかなか見ごたえあったなー。主役のふたりはもちろん、薬師丸ひろ子さん、春日、谷口、山里家族…。役者さんが素晴らしいし、別々の青春時代を同時進行する演出も。プロローグとしてよき初回でした。今後も期待大! #だが情熱はある

谷口:オードリーの同級生。学生時代の話題によく登場する。
3人で写ってる写真が特集記事にでることがあるが、
一般人なのでボカシをいれられる。
発売されたのをみたら谷口さんではなく若林さんの顔にボカシをいれられてたというエピソードも有名。


第二話 20230416

熱い!芸人前夜のふたり。学生時代の親との衝突がリアルだし、人生の選択の怖さとか、迷いとかもしっかり描かれていてどきどきしながら見られた。あと、春日の役がいい味出してて楽しい!笑 #だが情熱はあ


第三話 20230423

今週も胸熱。山ちゃんのほうは自分と重ね合わせて見てしまうとこもあったし、若さんの家族会議のシーンでは震えた。ふたりともやってることは違ってもストイックなとこは共通で。片方だけじゃなくふたりの人生を同時にドラマにしてるからこその面白さ! #だが情熱はある


第四話 20230430

それぞれに迷走するふたり。この内容、1時間のドラマとは思えないわ…。山ちゃんが和男くんからもらった赤いバンダナを外すシーン、とても印象的だった。あと、若林家は婆ちゃんの存在が笑いも入れてくれるし、若さんの性格とか感情とかを説明するのに役立ってるんだなと思ったり。#だが情熱はある

和男くん:足軽エンペラー時代の山ちゃんの相方・富男くんがモデル。
オシャレで今の南海キャンディーズの山ちゃんのスカーフ(アスコットタイ)は彼のアドバイスによるもの。


第五話 20230507

しずちゃんの喋り方本物すぎるし、なぎさちゃんが山ちゃんと共演してると錯覚してしまった。藤井隆さんは似てるとかじゃなくすごい包容力を感じる。「幸せ?」の問いにジーンときた。若林父が中国でなく北海道にしたのはドラマ的に理由があるのかな。#だが情熱はある

なぎさちゃん:渋谷凪咲さん。
ドラマでは「山ちゃんが好きな人」
丸山かりんちゃん役として登場。バラエティで共演多く、
彼女のお笑い能力は山里お墨付き。


第六話 20320514

大きく前進!したと思ったら理不尽な壁。会社に推されない南キャンも、収録だけしてオンエアされないナイスミドルも一生懸命生きてるってビシビシ伝わってくる回。若さんと同じとこで自分も泣いた…。それと、サトミツさんの登場が意外すぎて笑 #だが情熱はある

サトミツさん:どきどきキャンプの佐藤満春さん。
若林さんと同事務所で20代を共有した盟友。
たりないふたりや様々な番組で放送作家として活躍中。


第七話 20230521

ナイスミドルがM1を観てる様子を描写することで山ちゃんの凄さと若さんの苦悩が同時に表現されてて胸熱。坂井真紀さんが、もう片山さんにしか見えなくなってきた。あと、オードリーの小声トーク(単行本)確実に資料にしてるね。むつみ荘の柴田さん出てきたのには笑った!#だが情熱はある

片山さん:南海キャンディーズ初代マネージャー。
現在は独立してお笑いライブなど企画運営する事務所の代表。
「山里亮太の140」の仕掛人。詳しくはリンクを。


第八話 20230528

先週までの血を吐くような努力があるから山ちゃんがああなるのは納得できる。多忙とストレス。本人もさぞかし苦しかったろう。フリートーカージャックのオーディション「他人の話するんだね。それでいいの?」この言葉は沁みた。来週2008か…話数たりなくなりそうで心配だー! #だが情熱はある


第九話 20220604

いやぁ…今回はもう何よりのオードリーの漫才完全再現に感動…!!見おえて拍手してしまった。ああ、すごいものみせてもらっちゃったな。ノーカットで放送してくれてありがとうございます。#だが情熱はある

嫉妬に苛まれる山ちゃんに魅力を見いだす島さん。めちゃくちゃ包容力感じる薬師丸ひろ子さんの演技がすごく魅力的。憧れる。山ちゃんや若林さんが彼女に出会えてよかったなって思える。来週どんな風にふたりを繋ぐんだろう。とても楽しみ。 #だが情熱はある

島さん:日テレの安島さんがモデル。たりないふたりの生みの親。

主役の芸人さん役の俳優さん達はもちろん、なにげに片山さんと安島さん役も素晴らしすぎて。女性の役者さんにした理由は分からないけどこれで正解なのでは。



第十話 20230611

今週からガラッと別のドラマになった感じ。来週への助走という解釈でいいのかな。この頃のたりないふたり、全然打ち解けてなかったんだね。島さんのキラキラした目が印象的だった。 #だが情熱はある

あと二回でたりないふたりをどういうふうに描くんだろう。 たりないふたりはあのシリーズだけで深いテーマが描けてしまいそうなんだけど、二回でそれをやるのは難しそう。 あくまでオードリー若林と南キャン山里のユニットとしての活動っていう位置付けで描かれるのか。 とにかく楽しみ。

山ちゃんの天の声のとこで「君ってお面白い人だったんだね」の言葉ほしかったなぁ。それとも本筋に関係ないシーンだからいらないのかな? #だが情熱はある

「君ってお面白い人だったんだね」:テリー伊藤さんの言葉。
山ちゃんの背中を押す金言。


昨日リアタイした、だが、情熱はある。改めてまた見たら…良い! 相方ばかり注目されるという共通の不満あるなかで、不本意に組まされたにもかかわらず、楽しい!やりやすい!と、自然な流れで新たな場所みつけた喜び伝わってきた。それでもスムーズに打ち解けてないあたりがまたリアルなんだよね。


第十一話 20230618

身近な人が亡くなることで、自分の生き方考え方って大きく変わる。若さんの「合う人に会う」というこれからの人生観と山ちゃんへのリスペクトがリンクした。ドラマが終盤に向かう空気感が寂しさいっぱいだけど最終回はどんな終わりかたするんだろう。 #だが情熱はある

あと先週も思ったけど、若林海人モノローグがほんと若林さんがしゃべってると思ってしまうくらいそっくりで混乱する(褒めている)

個人的に若林父と仮退院?のシーンで神保町のあのお店が出てきたのがテンションあがった!ロケやったんですね。

だが、情。最終話楽しみなんだけど、なんか、あのシーンが!あのエピソードが!本人役が!?みたいなそんな驚きで一喜一憂するで終始しそうで心配、、、、ちゃんと物語としてたのしめるかな、、、

ちゃんと物語としてたのしめるのかな:心配無用でした。


第十二話 20230625(最終回)

人生というゴールが見えない道を、自分をさらけ出して迷ったり成長したりして今の場所にいるふたり。彼らが本気で生きてるからこそ支えられてる多くのファンがいて。そんな彼らを温かく見守ってる家族がいて。たくさんの情熱も愛もつまってた。しばらく浸りたい。 #だが情熱はある

予告動画でやDayDayのシーンまであるのはやりすぎでは…と不安だったけどちゃんとドラマ的に意味があった。単なる本人との共演という画の面白さ狙いじゃなく。ここまでたどりついて、この先も続いていくって終わりかた。3ヶ月間ワクワクと感動の日々をありがとう。楽しかった! #だが情熱はある


終了後日感想

だが情 TwitterやYouTube、インスタとも連動して、楽しさが何倍にもなったなと思う。漫才のノーカット版だったり差し入れや舞台裏も。 ジャニーズはほんの数年前までネットでは写真NGだった。けっこう最近までそうだったなんて、いまとなってはウソのよう。


なんか以前はドラマって最終回直前盛り上げに盛り上げて番宣しまくって終わったとたんスパッと次の番組にシフトチェンジってのが多かったけど、終わったあとも公式が更新したり余韻が残っていてそういうのっていいなとおもう。

差し入れ:公式動画も置いておきますね。 若林さん 山里さん
舞台裏:オードリーのANNで春日さんのトークゾーンにてベスコングルメ(TBS)で遭遇した話も。放送されるのかドキドキでしたが局の垣根超えて放送実現。ドラマのインスタでもその様子がUPされた。


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