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カラダからだカラダ~東京と神奈川の医療は違うのか!?(3)

いよいよ地元で事足りなくなった筆者が、東京の歯科を予約します!自由診療も厭わず!!

さてさて、歯痛を訴えて通院した1軒目の歯医者で虫歯は無いと言われ、脳神経外科に行かされ’”三叉神経痛"を疑われたわたくしでしたが、やはり納得がいかず。。調べるうちに”歯にヒビが入っているんじゃないか”という個人的結論に行きつき、セカンドオピニオンとしてマイクロスコープを備えた市内の歯科へ向かった。
だが、ここ数年皮膚麻酔が当たり前になっていたわたしは、皮膚麻酔ぬきでの麻酔注射に驚き、そして過去最大にグリグリと麻酔をまわし打たれてしまう、、、  

いーやーーーー!!!!!    悶絶    声にならない声!!!!!

・・・落ち着いた後・医師から衝撃の発言・・・

先生:ここも、ここも、ここもやりたい(治療したい・虫歯)ですね。
私:え、、、前の歯医者さんで、虫歯は無いって言われたんですけど!!!

どうなってんだ・・前の歯医者では完全に虫歯は無いって言われていたじゃないか・・・疑問を抱きつつ、帰宅しパソコンで検索していると、”ズーン”とした痛みが左の下顎全体に響くではないか。

夫:そりゃあヒビが入ってる歯の周りの神経を麻酔でグリグリ痛めつけたんだから、響くよね。もともと敏感になってた傷を痛めたんだから、、
私:今日は知覚過敏がひどいからって念のため麻酔して、歯のコーティングしただけなのに、、、確かに麻酔はすごいグリグリやって、過去最高に痛い感じだったけど、、、ギャー、、、、どんどん痛くなってくる、、、
夫:最悪緊急外来だね、、、
私:そういうのはほとんど研修医みたいな先生で痛み止めもらって終わりなのよ、、、とりあえずロキソニン多めで飲んどくよ、、、涙

ロキソニンを飲んで小一時間すると、少しずつ鈍痛も薄らいできた。
それにしても、麻酔が痛いとか、麻酔きっかけで痛い、とか初なんですけど・・・歯を抜いたわけでもなし、、
あの先生、しっかり話を聞いてくれて対応もよいと思ったけど、ほっぺたや歯茎に白いセメント(?)いっぱい付いてるし。。
なんか、、、雑、、、!?
麻酔きっかけの神経痛と、対応はとても柔和でやさしいけれど施術が雑、な先生のギャップに恐れを抱いたわたしは、これまで親知らずを抜くときにだけ使ってきた最後の頼みの綱、「静脈鎮静法」での自由診療を調べ始める、、、!!

 自由診療(じゆうしんりょう)とは、公的医療保険(健康保険、国民健康保険、後期高齢者医療制度)が適用されない診療のこと。保険診療と対になる診療である。診療を受ける者と、診療を行う医療機関との間で自由に個別の契約を行い、その契約に基づいて行われる診療である。
                  ウィキペディア(Wikipedia)より

これまで様々な歯科にかかってきたわたしだが、一般歯科で保険適応で静脈鎮静法を使えるというのは聞いたことがない。基本的にわたしの住んでいる地域(神奈川県)では、クリニックで抜けないような外科的な処置が必要な場合(例えば親知らずの抜歯)のみ、大学病院や総合病院に紹介され、そこで更に歯科恐怖症などの情報と希望を伝え、ようやく保険での静脈鎮静法の施術が許可される。2年前に受けた抜歯では日帰り手術はほぼ行っておらず、1泊入院が基本だと言われ、どうしても当日帰りたい、付き添い呼ぶからということでどうにか許可してもらったという記憶がある。インプラントでは静脈鎮静法を使用する医院も多い様だが、、こちらはまた別の機会に調べてみたい。

静脈鎮静法での一般歯科について調べたわたしは、結果”神奈川にはあまり自由診療の歯科がない”という結論を出した。特別な事情のある人むけに、静脈内鎮静法を保険診療で行う医院を見つけたが、(費用は3割負担で4000円程度とのことだった)集中歯科治療は行っていないとのことだった。
保険の制度の中での集中治療には限界があるらしい。
せっかく少々リスキーな静脈鎮静法での治療を行うのであれば、やはり集中治療、まとめて何カ所も直してもらう事が時間的にも経費的にも必須だと思うからだ。

気になる方は「 神奈川 自由診療 歯科 静脈鎮静法 」で検索してみてほしい。

今日は有給で休んでいる。
これから、自由診療の静脈鎮静法を採用している都内の歯科の中で一番気になった歯科を予約しているので行ってきます。ブルブル。
先ずは1軒目の歯医者で虫歯がないと言われ、2軒目の歯医者で何か所も虫歯と言われた件を確認したい。。。

次回へ続く。

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