見出し画像

子宮鏡その他いろいろ

最近リングフィットとお絵描きが楽しい。2ヶ月ほど続けてきて、体重はほとんど変わらないが脇のはみ肉が明らかに減った。画像は1ヶ月くらいかけて描いたシェイカムリ。

3回目の陰性判定からおよそ2週間後。この日は子宮鏡や採血など着床障害の各種検査を受けることになっていた。免疫検査だけは自費なので、あらかじめ別日に採血して、この日結果を聞くことになっていた。

まずは免疫検査、正式にはTh1/Th2比の検査結果について説明を受けた。この値が高い、つまりTh1の割合が高いと着床障害や流産を引き起こす可能性があるため、時に免疫抑制剤の内服が必要になる。幸いわたしの結果は正常範囲内で、内服の必要はないと言われた。

次に、子宮鏡検査のため、不妊治療センターから産婦人科外来に移動するよう指示された。待合室は右も左も妊婦ばかり。なんだこの拷問。産婦人科外来にしか機械がないとかそういう仕方ない理由だとは思うが、陰性判定よりよほど苦痛だった。

内診室に案内され、パンツを脱ぎながら、ふと考える。子宮鏡の装置そのものを見たことはないが、内視鏡の一種なのだから、おそらく胃カメラなどと同じような形状をしているのだろう。そのカメラで子宮頸管を超えて子宮の内側を見るわけだが、子宮頸管はとても狭くてあまり伸縮性もなく、外からの刺激で簡単に広げられるものではない。そこに内視鏡をねじ込む……痛いのでは……?

痛い検査だという説明を受けた覚えはないが、専門外なりの医学の知識と経験が、これは絶対痛い検査だと警戒していた。そしてそれは的中した。

痛い。かなり痛い。思わず呻き声が漏れる。生理痛をものすごく重くしたような痛さだった。生理痛ギガマックス。数分の検査が何時間にも思えた。検査を終えて内診台から降りても、しばらくお腹の奥に鈍痛が残っていた。

痛むお腹をさすりながら画像を見せてもらったところ、子宮の壁がわずかに赤くなっているところがある。これは炎症を疑う所見なので、内膜炎が本当にあるかどうか、組織診をするそうだ。また子宮鏡かと身構えたが、案内されたのは不妊治療センターの内診室。子宮鏡は使わずに組織を取るらしい。こちらは本当に一瞬で痛みもほとんどなく、内視鏡で見なくても取れるのかーふしぎー、などと考えているうちにすぐ終わった。

結果は2週間後。

↓↓↓メッセージや質問等いただければお返事します↓↓↓




ご支援ありがとうございます。なにか美味しいもの食べてきます