天使が来た
「プライベート・ライアン」を見ました。
スピルバーグだから劇場で見たのだけれど、
あまり覚えていなくてNetflixで再度見ました。
「プラトーン」とか「地獄の黙示録」とか
戦争映画はいくつもありますが、
最初の26分間、延々と続くノルマンディー作戦の
様子は圧巻というか、目を覆いたくなります。
これが戦争なんだなと思います。
それぞれの心の葛藤や、最後「天使がきた」という
トム・ハンクスの言葉が心に残ります。
後に「ワイルド・スピード」でブレイクする
ヴィン・ディーゼルが2等兵で出ています。
出世作となりますね。
マット・デイモンは「ライアン」その人ですが
贅沢な使い方をしています。
戦争は人を変え、狂気を生み出します。
悲劇そのものがこの映画にあります。
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