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スタンリー・キューブリック最高傑作

ピノ君

「時計仕掛けのオレンジ」を久しぶりに見ました。
長いことDVD化をキューブリック監督が拒んでいたので
映画公開からかなりの年月、DVDになりませんでした。

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僕はキューブリックは大好きで
作品自体が13作品(日本公開作品)しかないのでほとんど見ています。
何と13作品中4作品が(「博士の異常な愛情」「時計仕掛けのオレンジ」「バリーリンドン」「2001年宇宙の旅」)アカデミー作品賞、監督賞です。


「博士の異常な愛情」も好きですが、
有名なスパルタカスや2001年宇宙の旅(文科省特選映画)はみんな知っていると思いますが、
アカデミー監督賞をもらった「時計仕掛けのオレンジ」は知らない人も多いです。僕は最高傑作だと思います。

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オレンジとは原作者アンソニー・バージェスが
一時期住んでいたマレーシア語で人間を『オラン(ORAN)』と
読んでいたことに由来します。
つまり『時計じかけのオレンジ』とは『時計仕掛けの人間』の
意味です。


時計仕掛けの人間とは、国家の奴隷を指す意味で
アレックスは自身の暴力的衝動を政府に操作されてしまい、
国家に操れ、空っぽの人形のようになってしまいます。
アレックスこそが
時計仕掛けのオレンジなのです。


現代社会の問題と重ねることができるので「時計じかけのオレンジ」は今見ても全く古びない作品です。
一昨年話題になった「ジョーカー」と通じるものがあります。

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