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介護保険制度は強制されたくない

65歳になり、介護保険強制徴収のお知らせが来ました。


人にもよりますが今までの2倍以上、3倍になる人もいます。
40歳から強制徴収され、死ぬまで続きます。

2000年4月に介護保険制度が新設され24年立ちました。
僕が子どもの頃はこんなものはなくても社会は機能していました。

もともと制度設計に大きな問題点があり「地域で支える」として
共助の要素が大きいため、利用費の増加が保険料に直接連動するのです。

当初平均的保険料は月に2千円前後でしたが、
現在では課税所得で15段階まで区分されていますが
納税者は年間9万1千円から189700円も払わされます。
使わない人はとんでもない出費です。

介護保険は医療保険と異なり、使う人と使わない人の差が大きいのに
それを同一の保険とみなしていることに大きな問題があります。

全国保健医団体連合会など多くの団体が今回の介護保険増額に反対しています。
物価高に加えてこういった「強制徴収」が増税と同じであることに
怒りを隠せません。

このように少子化支援金も今は年に7200円程ですが、一旦始めたらあとは上がる一方です。数年後、必ずさらに上がりますよ。

消費税(本来は付加価値税)も今の若者は知らないけど、0%から3%、5%、8%、今では10%とどんどん上がったのですから。

こういう強制徴収の歴史が証明しています。
搾り取られますよ、これからも。😤


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