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7月4日(土) J1リーグ第2節(A)vs浦和レッズ戦 レビュー

約4ヶ月ぶりにJ1が再開されました〜!!再開初戦は浦和レッズとの試合でした。では、その一戦をざっと振り返っていきましょ〜

両チームスタメン

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スコア
横        浦
0 前半 0
0 後半 0
0 合計 0

得点者
なし

警告者
後半28分 浦 DF岩波拓也
後半40分 浦 MF関根貴大

選手交代
前半47分 横 DF實藤友紀→DFチアゴ・マルチンス(※實藤選手の負傷による負傷交代)
後半13分 浦 MF長澤和輝→MFマルティノス
MF汰木康也→MF関根貴大
後半17分 横 MF天野純→FWエジガル・ジュニオ
FW遠藤渓太→MFマルコス・ジュニオール
後半30分 浦 FW興梠慎三→FW武藤雄樹
後半37分 横 FW仲川輝人→MF水沼宏太
後半43分 浦 DF山中亮輔→DF宇賀神友弥

試合全体を振り返ってみて

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 試合開始早々から互いに攻め合いになるものの、結果としては両チーム共に得点こそは奪えずにスコアレスドローで再開初戦のリーグ戦を終えた。
横浜FMの攻撃としては、サイドからの突破によるクロス(アーリークロスも含める)や、偽サイドバックの選手を上手く利用した攻撃の組み立てや、両WGで出場した遠藤選手と仲川選手のサイドからのカットインのプレーなどが中心としてあった。まさに、横浜FMらしい攻撃だった。

 また、この試合で攻撃の中心となっていたのは小池選手と梶川選手。
小池選手は偽サイドバックとしての動き出しの良さからサイドを崩してからのチャンスシーンをいくつも作った。
 次に、梶川選手だがまず評価したいのがこの試合で浦和レッズのシュート数が12本(枠内2本)。2本の枠内シュートを彼が止めていなければ、試合展開が大きく変わっていたと共に横浜FMにとってかなり不利な状況だったとも言える。
梶川選手のキャッチングから瞬時な攻守の切り替えを行い最終ラインから攻撃を組みたてた。

 だが、この試合の横浜FMの攻撃に関して厳しく言ってしまえばいつもみたいなテンポのある攻撃が前半ではあまり作れなかった。後半こそは途中出場のマルコス選手とエジガル選手によって、攻撃のテンポが生まれてきたものの得点こそはあげられなかった。
この試合では何度も同じようなミスが生まれてしまった。
 それは、横浜FMのゴールキックからCB2人(畠中選手・實藤選手)のビルドアップの面で最終ラインから中盤の選手へとパスを繋ぐ際にミスが何度か目立ってしまう。もしかすると、試合勘のなさが現れてしまったのではないかと思われる。

 この試合で、特に目立ったのは先ほども挙げたように横浜FMは新加入の小池選手。浦和レッズは同じく新加入のトーマス・デン選手。
 小池選手の前半における良さは横浜FMの攻撃面における戦術において重要な偽サイドバックとしての動き出しや役割の重要性をこの短期間で理解している模様。その為、右サイドでコンビを組む仲川選手ともコンビネーションが良く攻撃の活性化を行えていたのではないだろうか。
 対して、浦和レッズのトーマス選手。
町田ゼルビアとの練習試合にて、新加入のトーマス選手のプレーをチェックしていました。
実際に対戦をしてみると、嫌な所に現れては完璧なカバーリング。また、自らの良さであるフィジカルを活かした守備。そして、先読みする動き出しからのボール奪取。華麗な守備を90分通して見せていた。
 また、試合終了後にはオーストラリア代表を指揮していた横浜FMのポステコグルー監督とオーストラリア代表としての選出経験のあるトーマス選手が会話している一面も見られた。
その際、一体なにを会話していたのかとても気になるところだ。

 そして、この試合浦和レッズの攻撃において厄介だった選手は左サイドで組んだSBの山中選手とSHの汰木選手、ボランチの柴戸選手。
横浜FMの右サイドが重点的に狙われてるんじゃないか?と思うほど彼らによる攻撃が止まらなかった。
 また、ここを突破できたらチャンスに繋がる。カウンターに繋がるという所でことごとく潰しに行っていたのが柴戸選手だった。また、守備だけでなく攻撃においても横浜FMの最終ラインのハイラインを狙ったロングシュートを放ったり、彼からの攻撃の組み立てが何度もあった。攻守において活躍していた柴戸選手の存在が一番脅威だったとも言える。

この試合を通しての収穫点・課題点・今後に向けた発見・不安要素


収穫点
・梶川選手の安定感のあるプレー(※セービングの良さ・ビルドアップの良さ)
・小池選手の偽サイドバックとしての動き出しをこの短期間でよく理解している
・小池選手の凄さを改めて痛感
・小池選手と仲川選手のコンビもあり
・スタメン出場したCB2人のゴールキックからのビルドアップのミスを修正しなくてはいけない
・エース興梠選手を見事に封じて見せたチアゴ選手の凄さ
・途中出場からのマルコス選手もあり(※相手の脅威になる為)

課題点
・決定機を多く作れた。それに対して、得点に結びつけられなかった点としては決定力不足の課題
・試合勘のなさをいかにここからどう取り戻せていけるのか
・両サイド共に攻略された時にどうやって克服するべきか(※これに関しては昨季同様の課題とも言える)

今後に向けた発見
・ホームでの試合でも汰木選手・山中選手の左サイドでのコンビは脅威

不安要素
・實藤選手の怪我の具合はどうなのか


対戦した浦和レッズのサポーターはこの試合をどう思ったのか?


「マルコス入ってからより良くなった印象!
浦和としては負けなくて良かった。」(Mさん)

「實藤が(ピッチ上に)いた方が良かったと思った。それだけチアゴマルチンスは脅威だと思う。」(Uさん)

「梶川とチアゴの守備範囲が広すぎて、スペースがすぐに埋められちゃったから、興梠の裏抜けだったり、マルティノスのドリブルがまったく活き無かった。守備陣が脅威だった!マリノスは改めて選手層厚いなと」(Kさん)

 と、改めてチアゴ選手の能力の高さは怪我明けの公式戦初戦でも健在でしたね。そして、彼の存在は浦和レッズにとってはかなり脅威だったことがよく分かりますね。
 また、マルコス選手の後半投入がやはり横浜FMの流れを変えたという事でしょうね。

※Twitterにて浦和レッズのサポーター御三方にご協力をいただきました。ありがとうございました。

まとめ


 この試合は両チーム共に一進一退の展開が続き、互角と言える結果となった。
試合内容はとても白熱した展開であり、引き分けであったとしても見ものがあった試合ではなかっただろうか。
 しかし、両チーム共に得点をあげられなかった。攻守ともに再開初戦ながらもよくできていただけに悔しさが残るだろう。
両チーム共にこの試合で発見された課題点を今後のリーグ戦でどう改善し、第3節へと臨めるのかに注目が集まる。

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