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大学受験記録(数学編)

毎朝リングフィットアドベンチャーをやっている、つなしろーです。

今回は数学です。
私は数学が好きで、放っておいたら数学ばっかりやっているくらいです。
文系科目に疲れたら、気分転換に数学をやっておりました(笑)

数学をするときに使う脳と、英語や国語をやるときの脳の場所は違うなぁと改めて感じました。
音楽を聴きながらでも歌いながらでも数学はできるのですが、英語と国語はできません。言葉を扱う教科は、音楽は邪魔しますね。。

音楽で思い出しましたが、試験中もよく音楽が勝手に頭の中に流れてきます。
2022年の共通テスト中、なぜか田原俊彦さんの曲が頭から離れなくなってしまいました。2023年は、BUMP OF CHICKENの『Ray』でした。

数学は、基本をつかんで何度も問題を解いて、パターンを知って使いこなす。
これに尽きるかと思います。
分野別に言うとすると・・・
数列は漸化式パターンを夏の間に頑張って使いこなせるようにしました。
確率もある程度パターンがあるので、解いて解いて、体に馴染ませるようにしました。

あと、私を苦しめたのはデータ分析です。
私が高校の時はなかった分野なので、「こんな事も勉強するの?!」と衝撃でした。
予備校の授業でもあまり触れなかったので余計にしんどかったです。

データ分析とは何のためにするのか。
データから読み取れる傾向で、商売に役に立てたり色々するわけなので、
どういう計算をしてその値を出しているのかを、理屈立てて勉強しました。

教科書の順番通りに勉強すると、
まず平均値があって、四分位数っていうのがあって、分散があって、標準偏差があって・・・となると思うのですが、
実際使うときは
・偏差を出したい
・相関関係を知りたい
→なので計算して分析する
→その際に使う材料として、平均値や四分位数を使う
と思います。
という風に、使い時のことを考えて勉強すると、少しはやる気になりました。

2023.3.7 追記
 
数学そのものを将来の職業として使う人は限られていると思いますが、問題を解くときの「思考力」は色々な職業に使えると思っています。
 正解を正しく導けたとしても、泥臭く地道に計算して出したのか、工夫して簡単な計算で出したのか。
 「何か効率的な解き方はないかなぁ」と考えるのが大切だと思います。
 私はSEとして働いていましたが、テストをする時、どうすれば短い時間で確実にテストができるのかを考えていました。
 プログラミングを書くときも、ダラダラ長いコードになっていないか、わかりやすくシンプルなコードが書けないかを考えたりレビューしたりしていました。
 他の職種でも、同じように効率的かつ確実な仕事方法は探っているかと思います。
 ただ問題を解くだけでなく、工夫の余地を探る勉強も行って、将来に活かしていければと思います。

「好き」で留まってしまって、もっとやり込む時間を取ればよかったなと思った数学。
他の教科の方がボロボロなので、数学は置き去りにしてしまったのが心残りでした。

せっかくここまで勉強してきたので、数学検定を取ろうかと思っています。
まずは準2級から!


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