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「終わったこと」と一冊の本に。

台風10号の影響が気になる、つなしろーです。

今日、こんなことがありました。

私は大学生なのですが、今年の前期で大学を辞めようかと考え、
7月頭にその旨大学に伝えました。
授業料免除の奨学金に応募をしていたので、選考をストップしてもらうよう、伝えました。

その後、状況が変わり、
大学を休学するか普通に通うか、迷っている時期がありました。
7月の終わりのことです。
その旨、また大学に伝えたところ、
奨学金の選考は9月中旬くらいから始まるので、
9月頭くらいまでにどうするか教えていただけると助かります。
とのこと。

そして考えた結果、退学も休学もしない。
通常通り大学に行くことにしました。

またまたその旨大学に伝えたところ(8月終わり)、
奨学金の選考はもう終わりかけているので、
対象者復活はできない、と言われてしまいました。

おや、話と違う・・・

その奨学金は成績によって給付されるもので、
がんばってよい成績をとっていたため、正直ショック・・・

いちよう、9月頭までにお伝えすれば、選考対象になるとお聞きしていた、
と伝えましたが、無理だとのこと・・・

このとき
心の中がザワザワしました。
思ったとおりにならなかった・・・どうして・・・
もしかしたら、授業料免除対象に選ばれたかもしれないのに・・・

奨学金対応者の方への憤り
吐き出せない感情の行き場のなさ

そしてその感情の矛先は、いつの間にか自分にも向けられ
なんで退学しようなんてそもそも考えたんだろう
退学を取り消すくらいなら、大学に言わなければよかった
・・・

そして思いました。
これは、いつものパターンだと。
私が良くする、何か起きたときの対処法・癖だと。

相手に対して納得できない!

でも強くは言えない

内側に抱える

頭の中で怒りを言葉にする

そんな相手に怒っている自分が嫌になる

自分を責めだす    ←いまココ

落ち込む

何も手に付かなくなる

旦那に話す

旦那が正論を言う

また落ち込む

ここで、発想の転換をするとどうなるだろう、と考えました。
私が頭の中でイライラしても、自分を責めても、状況は何も変わりません。

であれば、この件はここで終わりです。
「退学する・しないで起こった奨学金申請の話」
というタイトルでもつけて、一冊の本にして、
そっと自分の頭の本棚にしまうことにしました。

その本の存在は、チラチラ気にはなるのですが、
本棚にしまったので次のアクションを考える空間ができました。

今からでも応募できる奨学金はあるか調べよう。
また次応募できるように、勉強頑張ろう。
お金稼がなきゃ。

などなど。
新たな本を作り出すための一歩を、早めに歩み出せることができました。

これは、私にとって大きな革命でした。
こうして、考え方、捉え方を少し変えることで、生きやすくなるんですね。

これからも、心がザワザワしたら、本にまとめてそっと本棚に。

読んでいただきありがとぅございました!

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