13/100 三重県菅島 大山
しま山100選 vol.13は、三重県の菅島です。
2024/2/10、朝から近鉄特急に乗り鳥羽へ。そこから鳥羽市の船で渡ります。
早朝に神戸を出発すれば近鉄特急で10時くらいに鳥羽駅に着くのですが、そこから不要な手荷物を預けてご飯を買ってチケットを買いに行く、となると10:20発の船には乗れそうにないことがわかりあっさりと次の便に変えて朝ゆったりすることにしました。結局のところちょうどいいコンビニが経路上になく昼ご飯を調達する暇はなかったのですが。
計画
鳥羽→菅島 11:40-11:55 、菅島→鳥羽 14:20-14:33
一番早い帰りの船の時間までは約2時間、何事もなければそのまま乗って帰れるのでは、と思っていた時がありました。単純に港と大山の往復で1時間45分ということらしいので、頑張れば行けるでしょう。
というわけで前回島に来たとき行けなかった灯台方面も含めて回る作戦です。
道の状態
灯台側はもう普通の舗装道なので歩きやすく、登り坂が多めくらいというくらいでしょうか。途中から、細い山道(東海自然歩道)に入り、航空自衛隊機の事故慰霊碑に向かいます。慰霊碑の前は広場になっていて、島を反時計回りに通っている車道がここまで来ています。安定した広い道がいい場合は、反時計回りに進むと良いでしょう。
広場の手前で分岐がありますが、地図の徒歩道と見られるこの道は通行止めのようです。
山頂への道
慰霊碑の広場を過ぎると、山頂に続く道の分岐があります。道は拳2つ分くらいの岩がゴロゴロしていて、低木で半分塞がれているような状態です。当日は枝が刈られていてずいぶんマシでしたが、時期によっては大変不快な思いをしながら上り下りすることになるでしょう。地元の方が手入れしてくださっているのでしょう、ありがたいですね。
山頂は特に眺望もなく、下りるときは引き返します。徒歩道が地図に見えますが見た感じ廃道です。
快適な下り道
時計回りの下りは広い道を進むので楽です。採石場を眼下に快適に進みます。そして広場のようなところにたどり着いたらタンクのある登山口に続く登山道に逸れていきます。このあたりで乗船時間を気にしながら早めに下りていきます…登山口に着いてからは、港まで急いで行きましした。
10分くらい間に合いませんでした。余裕で乗り遅れましたね。次の船まで約2時間、何もすることがないまま時間を潰しました。釣り客用の宿はそこそこありますが、喫茶店のようなものについてはその日は空いてるところがありませんでした。
前回
前年のGWに、菅山は一度行っていて、失敗していました。そのときは、神島からの船に乗って菅島に来ましたが、到着した時間が16:15だったのでなんとか行けるかも?でしたが、近くにいた地元の方に暗くなるからやめとけと言われ、灯台に寄らずにショートカットする道を時計回りに行く予定だったのを反時計回りに進んで時間がなくなったので引き返したのでした。
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