私だけの魅力をつくるアートセラピー・ノート/有賀三夏
元々自己分析大好きマンだからとにかく書いて書いて考えるのは好きだけど、最近シール貼ったりレタリングしたりクリエイティブ活動にもすごく癒されてて、それってなんかちゃんとセラピーとしてのやり方とかあるのかなと気になっていたところに出会った本。
結論としてはちょっと想像していたアートセラピーとは違ったけどめっちゃセラピーでじんわり気持ちがあったかくなる期待以上の本でした。
私の想像は、絵を描きましょうアートしましょうって感じだったけど、よく考えたらただ絵を描こうぜだったら勝手に描きなさいよって感じだもんね。
それよりも自分のこと考える時になんかストーリーあると考えやすくない?
色とかつけたらもっとわかりやすくなることない?
そのうえ楽しいよねって感じでした。
具体的には種を育てていくワークなんだけど、ひとつひとつをじっくり掘り下げれるようになっていてすごく楽しんで取り組めた。
これは今までの書いて書いて書きまくるのと同じで、何度も何度も繰り返すことで自分をよりよく観察できるようになるからしばらく継続してみようと思ってる。
毎回同じ題材をどう違うスリーに仕上げるか、それはは私の心の中にある物語なんだと思うしその物語を作ることは擬似的な旅でそれをセラピーと呼ばずしてなんと呼ぶのよって感じ。
心への負担が少ないので実際今結構しんどい(私もそんな状況でやってる)でも取り組めるので気になる人は是非。
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いします、そのお金で本を読みまくります。