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#2 趣味について「プロレスとの出会い編」

前提として、筆者は熱しやすく冷めやすい、そして何事も浅く広く、の典型みたいな人間なので、1年ごとに趣味がコロコロ変わる性質を持っています。

だけどプロレスだけは別で、遡る事13年前、中学2年生だった頃から筆者はプロレスファンを続けています。ちなみに好きな団体は新日本プロレスです。

今現在26歳なので、人生の半分をプロレスとともに歩んでいるわけですね。

このnoteを書くにあたって、いつからファンをやっているんだろうと振り返ってみて、こんなに長く続いていることに自分でも驚いていますw

プロレスを観ることが唯一長く続いている趣味です

今日はプロレスファンになった時のことを振り返ろうと思います。


カメラロールに残っていた1番古い写真。
2014年5月25日横浜アリーナ
AJスタイルズだよ....!



まず、初めて観たプロレスの試合は
2012年 8月5日 G1 CLIMAX 第8試合
    棚橋弘至vs丸藤正道
だったと思います。



かなり昔の事なので、正直曖昧な部分がありますが、今頭の中にある1番古い記憶がたしかこの試合でした。



日曜の深夜3時頃、テレビで放送されているのをたまたま観たのが始まりです。

前述の通り中学2年生だった筆者は、プロレス、というものの存在自体は知っていましたが、実際の試合を観るのは初めてで、筋骨隆々の男達が闘う姿を観て、とんでもない衝撃を受けました。

鍛え抜かれた体、技をかけた時のインパクト、相手の技をいくら受けても何度でも立ち上がる精神力、こんな熱いものが有ったのかと一瞬で虜になりました。

中学生当時、友達の中で1人、奇跡的にプロレスファンの奴がいたので毎日のようにプロレス技を掛け合ったり、好きな選手について語りあうなど、とても楽しかったです。
(以降、その友達をTとします)


当時レインメーカーショックの直後、ということもあり、Tはオカダカズチカ推し、筆者は棚橋弘至推しで真っ二つに割れていましたw

Tと一緒に当時の西武ドームや東京ドームに観戦に行ったりもしました。
茨城県在住の筆者、当時は遠出した経験があまりなかったので、東京や埼玉まで出かけ、都会にとても浮き足だっていましたw

実際の試合を観て、テレビで観る試合と迫力が全く違う、空気感を味わう事ができてとても感動したのを覚えています。



悪役レスラーにブーイングをしたり、推しの選手に声援を飛ばしたり、会場に来ているお客様との一体感を感じられて、生で観る事の特別感を味わい尽くしました。


余談ですがTとは色々あり疎遠になってしまいまして、プロレスについて語れる友達が1人もいない、、、というのが現状ですw
今は基本的に観戦に行く時はソロで参加しています。
余談ついでにクリエイター名の「ますちゃんこ」の「ます」はマスカラスからきています、推しメンに命名して頂きました。

ちなみにマスカラスの試合は観たこと無いです。



        
         閑話休題





それからは
1月4日の東京ドーム大会は毎年かかさず
観戦に行って、たまにある茨城県で開催される大会にも足を運んでいます。


筆者の推しレスラーは成田蓮、という選手なのですが、その話はまた次回にしようと思います。



     プロレスは長く観るもの


という言葉があるのですが、まさにその通りで、数年前の出来事のプレイバック、いわば伏線回収があったりするので、1試合だけの結果を見るのではなく、その後に始まる因縁、あの時の遺恨勃発、そこからのストーリーを楽しむ、ということができるため、長く観てきて良かったな、と深く感じます。


これはプロレスファンになった時からの夢なのですが、

1度で良いからプロレスのマットに上がってみたい

そして、レスラーの技を受けてみたい

きっとこの先の一生をプロレスファンとして、生きていくと思います。


いつかその夢が叶うことを願って。



そして、プロレスに少しでも興味がある、という人がもしいたら、今の時代Youtubeでも観れたりするのでぜひ一度観ていただきたいです。


そして一緒に叫びましょう、


「n o s o t r o s!
Los Ingobernables de japon!」

と。

2024年2月9日
茨城県古河市イーエスはなもも体育館
内藤哲也

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