腹が減った!夜食!納豆が1番体に良さそ!

夜になると昼間よりも見たもの聴いたものが響く気がするので
良くも悪くも。
なるべく夜にみたい。
今まで本漫画アニメ映画等に興味を持ったことがほぼない。
読書タイムは担任の先生が好きな本みたいなものを読んだり、気に入った本を何回も読むみたいなことをしてた。
新しいものを取り入れるまでにマジで時間かかる。
見てみようかなとかもあんまり思えない。
周りが昨日のアニメがとか漫画の貸し借りをしてるのを見ても全く興味もわかなかった。

大人になってからオードリーの若林が本を読むことを知って、自分の周りの人で居なかったからそうなんだーくらいにしか思ってなかったけど若林に対してバカリズムが
本沢山読んでるから言葉知ってる
的なことを言ってて、
え、本読むと言葉知れるの?
と興味を持つきっかけになった。
手始めに元々読んだことのある吉田戦車のエッセイを買い、若林の本を買い、今までとは全然違う自分になれた気がした。
あの若林が本を読んでボロボロ泣くって言ってたし、春日に対する煽りで
想像力がない
とかめっちゃ言われてて
自分に置き換えても私も確かに乏しいかもな
とか思いつつラジオを聴いて笑った。


に対する興味は終わらなくて、いつかのラジオで若林が
最近新書しか読めない
だけを切り取って、私も新書を買った。
そこで得た知識をあたかも私が教えたりますわ〜な多分うざめな上からテンションでひけらかした気がする。
お酒飲んだ時も言ってた気がする。
最悪だ。

マジカルラブリーの野田クリスタルが少し好きでしくじり先生のYouTubeを見てたら、
ネタがウケてない時代の客への感情が
活字読んでないタイプ
と言ってて、
それに対して若林が
想像力ないってことね〜
って
え、活字読まないと想像力て培われないの?
新書読んでるってカッコいいって思ってた新書では想像力に繋がらんの?!
と脳内あわあわして、すぐ買いに行った。

全くわからないのでとりあえず3巻まで買ってたSAKAMOTODAYSを残りの8巻まで手に取って、何を買えばいいかわかんないので本屋の一番手前にある店員さんオススメ的なやつをみた。
ミステリーとか胸糞悪いとか悲しいやつは読みたくないので、そうじゃない雰囲気の
マカン・マラン
を選んだ帰って読んだけどマジ号泣。
感受性豊か人間な私だからなのか、あれを泣く人が多いか少ないかは知らんけどマジ泣いた。
分厚く見えた中身は短編集で、登場人物も多くないし、「本」初心者の私は読みやすかった。雰囲気とかも想像しながら読んだけど、店内素敵だし、ご飯が本当に美味しそうで体に優しくて染み渡る感じがした。
読みながらお腹がなり始めて腹減り。
出てくる食事飲み物が体に良さそうなので、ただのこの時間の夜食だったらカップ麺を今までだったら食べてたところが、なんかダメな気がして冷蔵庫にすぐ食べれて不健康じゃなさそうなたべものが納豆だった。
なんかいつもより体を労ってる気がする。
ちょっと足りないけど、食べないほうがいいに決まってるので納豆一パックだけ食べてベッドインした。

新しいものを取り入れるのが億劫だったけど、素敵なことだなと思う。
でもこれを学生時代に気付けたらもっと変わってたかもしれん。
足らなさ過ぎる語彙力では伝わらなかったことも伝えられたかもとか、思う。
でも今からしれてよかった。
これからも何か知らないことを知りたいなー。

夏夏夏夏ココナッツ

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