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23歳。
わたくし事ではありますが、
6月18日で23歳の誕生日を迎えました〜
何ヶ月前の話つって。
わーい🙌
誕生日の朝起きたら、とある人から久しぶりにLINEが入ってました。
その人はですね、世にも珍しい心清らかな方で、いい意味で綺麗事を全うする、この薄汚れた社会の中で私が初めてまともだと思えた大人で、こんな事をおっしゃってました。
…………⑅……⑅……⑅……⑅……⑅…………
誕生日というのは、どこもおめでたくもない一年に必ず一度訪れてくれる何の変哲もない日です。
誕生日というのは本来、自分の一年はどうだったのか省み、そしてこの先の一年はどうしたいのか過去と照らし合わせ目標を立てる日です。
今が苦しくとも無理矢理にでも前を向き、奮い立ち、認識する日です。
世間一般の人間たちが思い描いているような一日とは誕生日というのは本来まるでかけ離れた日です。
一年に必ず一度向こうからやってくる日ではなく、あなたが歩み寄り、勝ち取れる一日を一年に一度でいい。
どうかそんな日を作れるキラキラした女性になってください。
…………⑅……⑅……⑅……⑅……⑅…………
なるほどね。。。
たまには、人の言うことを素直に聞いてみますか。と思い、22歳の自分を省みてみました。
去年1年間は、
22年間生きてきた中で、最も“自分”について考えたと思います。
たぶん…。
いや、絶対。
それは、もちろん就活もそうだし、人との出会いや別れ、環境の変化などなど色んな要素がギュギュッと詰まった1年だったからだと感じています。うん。
特に年が明けてからは、良いことも悪いことも立て続けにありまして…。
結構な変化の連続でした。
まず、夢だった1人海外旅行へ行きました。
何もかもが刺激的。「生きてる!」って感じられる1週間。
帰ってきたら母が入院しました。
(元気になりました。)
猛ダッシュで卒論をまとめて、発表会の手配して、サークルの最期のイベント出て・・・
とかしてたら、あっという間に卒業してて。
そしたら、あっという間に入社してて。
研修やら実習やらで、あちこち飛んでたら、
祖母が亡くなりました。
曽祖母は倒れて入院しました。
(元気になりました。)
それで、ちょこちょこ実家帰ったりしながらも、ようやく職場に慣れた頃、
6月18日を迎え23歳になりました。
22歳前半戦は結構うだうだしてて、
でも後半戦はバタバタしすぎてて、
なんだか忙しなく終わったけど、
時間って無限じゃないな
振り返ったらそんな風に思いましたね。
草。
楽しい時間も有限。
大切な人といれる時間も有限。
夢に向かって頑張れる時間だって有限。
私は非常に愚かな人間なので、
家族が身体を悪くして初めて、
もっと会いに行こう。
もっと親孝行しよう。
って思うようになりました。
それは友人関係も同様で、会いたいと思った時にちゃんと顔を見に行こう。
人間は突如としていなくなる脆い存在だから。失ってからじゃ遅いから。
今、大事にしたいと思いました。
周りを見渡したら、そんなずっと大事にしたいと思える友人が沢山いることに気づいた。
そんな誕生日でした。
そして、今日からまた1年…。
(今日から??w)
23歳の今年は自分の思い描く自分に近づくための土台の1年に。
花を咲かす前の根をはる時期だと考えて。
綺麗に花が咲く時期は必ず決まっているもので、同様に人間が輝ける時期にもリミットがあると考えます。
夢はもちろんあるけれど、夢うつつにならないように。自分や現実と向き合いながら、キラキラできる限られた時間の中で、精一杯、理想を追いかけていきたい。
がむしゃら、しゃかりき、
それがなんとなく私らしいと思う。
そ〜〜んなことを考えた有意義な1日でしたとさ。
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