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【子育て】息子とお風呂、何歳まで?

少し前に私は大きな決断をしました。
それは、息子と一緒にお風呂に入るのをやめること。

赤ちゃんの頃から毎日一緒に入ってきたお風呂。
一緒に入ることが当たり前になっていたけど、
聞けば周りの友人はもう、
家の男子とはお風呂に入っていないというのです。

息子、現在小学3年生。
確かに近頃は、放っておいても、
自分で体や髪をきちんと洗えるようになってきました。
体も大きくなってきたし、そろそろ卒業しないとなのかも。

ただ、お風呂の時間は私と息子の
貴重なコミュニケーションタイムだったりもします。

平日は学校から帰宅後、遊びに行ってしまったり、
夕方は習い事があったりと、なかなか息子の話を聞く時間がありません。

一緒にお風呂に入れば、時間もコントロールできるし、
今日あった出来事をじっくり聞くこともできます。
湯船に浸かりながら、息子の話を聞くのは私の癒しにもなっていて、
その時間がなくなってしまうのは、ちょっと惜しい。

そんなとき、少し前にニュースで見たこんな話を思い出しました。
それは、銭湯や温泉での混浴の年齢制限の引き下げ

東京都公衆浴場業生活衛生同業組合HPより

国は令和2年12月に、混浴に関するトラブル等の防止のため「公衆浴場における衛生等管理要領」を改正し、混浴制限年齢を10歳以上不可から7歳以上不可に引き下げました。
これに伴い東京都では条例改正を行い、東京都内の公衆浴場の混浴制限年齢を10歳から7歳に引き下げました。令和4年1月1日より、「7歳」以上のお子さんは混浴ができなくなりますので、ご注意ください。

東京都公衆浴場業生活衛生同業組合

混浴に関するトラブル、つまり子どもの心身の発達が早まる中、
性的なトラブルを防ぐことが目的なのだそうです。

息子は現在9歳、
家族であってもそろそろ「性」を意識するには十分な年齢。
「水着で隠す部分は、体の大切なところなんだよ」
なんていう話も、この間息子にしたところでした(プライベートゾーン)。

というわけで年末から、
お風呂の時間、それとなく一緒に入らない環境を作り、
父親がいるときは、いつも通り一緒に入らせるようにしました。

始めは「ママも入ろうよー」と言っていた息子も、
それが普通になってきたみたい。

お風呂で息子とおしゃべりできなくなってしまったのは寂しいけど、
学校や外であった出来事は、できるだけ夕飯を作っているときや
食事の時間などに聞き出すようにしています。

まずは息子と私の「子離れ」第一段階達成!
一緒にお風呂で波を作ったり、水鉄砲のやり方を教えたりしたことを思い出すと、ちょっと寂しいけど笑。

プライベートゾーンについての話は、またそのうちに。






国は令和2年12月に、混浴に関するトラブル等の防止のため「公衆浴場における衛生等管理要領」を改正し、混浴制限年齢を10歳以上不可から7歳以上不可に引き下げました。

これに伴い東京都では条例改正を行い、東京都内の公衆浴場の混浴制限年齢を10歳から7歳に引き下げました。令和4年1月1日より、「7歳」以上のお子さんは混浴ができなくなりますので、ご注意ください。

子どもの心身の発育が早まるなか、性的なトラブルを防ぐ目的もあるらしい

厚労省が指針を引き下げ
栃木県庁

2020年12月に厚労省が示した「衛生管理要領」という指針でこれまで「おおむね10歳以上の男女を混浴させないこと」としていた制限年齢を、「おおむね7歳以上」に引き下げ、全国の自治体に通知した。

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