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雨の旅

函館レポはちょっとお休みして、去年の今頃に出かけた富山と岐阜の旅の写真を。
あたしにしては珍しく雨に降られた旅で、梅雨前なのに晴れなくて嫌だなと思ったのですが、負け惜しみではなくて雨だったからこその風景が見られたりして、それはそれで楽しい旅になりました。

雨に濡れた麦の穂

富山県の南砺市の麦畑。
数年前に訪れた時は晴れていて、金色に輝く麦畑に圧倒されました。
穂の髭?に光る雨滴がアクセントになって、晴れた日とは違う輝きです。
この辺りは田んぼより麦畑の方が圧倒的に多いみたいです。

射水市の内川

この時の旅では初めて内川を訪れました。
映画「真白の恋」のロケ地で、見た時からいつか行きたいなと思っていたのです。
日本のベニスと言うキャッチフレーズは違うと思いましたけど、とても気に入りました。
旧い街並みと運河みたいな内川の雰囲気がとてもマッチしていて時間がゆっくり流れる場所だなと思いました。

郡上八幡にて

翌日は東海北陸道で大移動して岐阜県の郡上市に住む友人と郡上八幡に撮り歩きに行きました
雨の城下町も乙なものです。
そんなに強い降りではなかったので、傘をさして街を歩きました。

パートカラーで撮影

雨に濡れているだけで絵になる気がします。
本当は雨の日こそ撮影に出かけないとならないと思いつつも、晴れ女なのでここぞと言う時は雨にならないし、皮肉なものです。

来月にまた行けたらいいな。
梅雨だからさすがに雨になるでしょうしね。

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