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ベアドゥと巡る春の函館-3-

函館公園から山の中腹を回り込む形でロープウェイの山麓駅に向かいました。
ロープウェイに乗る前に、坂道を下る途中にあるcafe D'iciでスイーツタイムを。
ここは5年前に見つけて気に入ったカフェです。
この窓際のカウンター席が素敵です。
前回も多分この席でした。

地元では終わってしまったサクラフェア、こちらではまだやってました。
むしろ今が旬なくらいですかね。
4種類のスイーツがいっぺんにいただけるサクラスイーツプレートです。
サクラ大好きなので、嬉しいメニュー。

カフェで休んでいよいよ函館山に登ります。
山頂まではロープウェイが通じているので、5分ほどで山頂まで行けます。
往復乗車券は1500円。
基本は15分間隔の運転です。
入り口から階段をかなり上らないと乗り場にたどり着かないので、時間に余裕を持って向かうことをお勧めします。
ギリギリにチケットを買うと乗り場に着く前に締め切られて15分待つ羽目になります。(なった人←)
登山道もいろいろあるみたいで、1時間から1時間半くらいで登れるそうです。

函館山と言えば世界三大夜景で有名ですけど、もちろん昼間も素晴らしい景色が見れます。
夜はかなり混むので、敢えて昼間だけ見るのもありかも知れません。

函館の夜景が人気で有名なのも、このくびれた地形のおかげだと思います。
目の前に一面の市街地の夜景もそれはそれで見事だと思いますが、両側から海が迫っている景色は変化に富んで惹きつけられるものがあります。


Google mapのスクショ①
Google mapのスクショ②

ころがこの独特の函館の地形による夜景の写真を、函館市内①ではなくて広い範囲の渡島半島②だと勘違いするというネットのネタを見て笑いました。
ネット上でも突っ込まれてましたけど、そのエリアに夜景になるような大きな街はないし、函館山どんだけ高いんだよと(笑)

2日目に夜景を見に行った時は信じられないくらいの混みっぷりでしたけど、昼間はそれほど混んでなくて、好きなポイントから写真も撮れるし、夜景とは違う魅力もあるしで、どちらも見れて良かったと思いました。
次回また函館を訪れた時はもういいかなとは思いますけどね。
夜景は空いていたらまた見に行くかも知れません。
もちろん、まだ見たことない人にはお勧めであることには変わりありません。

その4に続く。


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