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春の予感

最近、恋人ができた。
というのもいい人いたらいいな〜まあそんなすぐには出会えないだろうな〜ゆっくりやっていこうというノリで夜な夜なマッチングアプリをダウンロードしたのだ。
マッチングアプリというもの自体、初めてダウンロードをしたのでシステムがイマイチ分からなかった。
人を選ぶというのが少し嫌な感じがしたが仕方ないのだろう。
最初に入ってくる情報が顔写真と年齢と住んでいる場所だ。
確かに重要であるのだが、人の容姿よりも中身の方が気になってしまう私にとって選ぶのが難しかった。
とはいってもプロフィールを開くとその人の情報が載っているのでそれをみていいねを付けたりした。
何人かマッチングしてチャットで話していた。
自分に合う人がどんな人なのか自分でもよくわかっていなかったのでとりあえずいろんな人と会話をしていた。
その中で通話をしたいと誘ってくれる方もいたのだが、なんとなく乗り気ではなかったので断った。
そんな中、私のプロフィールにちょこっと書いてある哲学の本を読みますというところに食いついてきた方がいた。
私はそんな哲学を知っている訳では無いが、答えのないことを考えるのが本当に好きだ。
その方と少しチャットをして、通話を誘ってくれた。
何故か彼とは話してみたくてすぐ通話をした。
話してみると自分とは全然違う明るくて楽しそうな方だった。もちろん緊張はした。
そしてなにより哲学について詳しく知っていることに感激した。
この話題についてこんなに詳しい人と出会えるのか…と。
しかも私に分かるように噛み砕いて分かりやすく教えてくれた。
とにかく話していて楽しくて面白い人だなあというのが第一印象であった。

ここまででもだいぶ長くなってしまったので続きはまた次に書くとしよう。

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