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スーパーお姉ちゃん

こんばんは。

今日も穏やかな1日でした。

今日の日記。

子どもの頃から姉とは仲良く遊んでいたんだけど、高校、大学くらいになると、姉のお説教を煙たがる様になった自分。

そして大人になり、姉は変わらずクールで、でもお互いの誕生日は祝うくらいの仲でして。

でも、姉が結婚して子どももできたせいか、なんかちょっと遠い存在に感じてた。

自分のカミングアウトをキッカケに姉が電話をくれた。

『カミングアウトしたことで気持ちは落ち着いた?』『スッキリしたならいいけどさ、お母さんに事実を言うだけ言って、アフターフォローしないと。お母さん、まだ戸惑ってるよ。』って。

確かにそうだ。

お母さんのこれまでの人生で出会ったことのない、gay、HIV positiveな人。

きっとどう接すればいいのか困っているんだろうな。

当事者は『今まで通りでいいよ〜』って簡単に言うけど。

それは当事者自身が、長年付き合ってきたことだから言えること。

明日はお母さんと掃除をする予定だから、ちょこっと、さらっと、聞いてみよ。

学生時代、就活時期、姉の小言を嫌がり、怒ってばかりだった自分。

昔の姉のお説教、全部、姉が先に経験して、弟を思いやる心からのアドバイスだったんだって今更気付いた。

ありがとう。


Pinheel

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