🇮🇹フィレンツェに到着。塩野七生の本を読みながらいったんゆっくりする
2024年7〜8月の旅の記録。
スタートはイタリア🇮🇹フィレンツェから。
※今回の旅のきっかけは、ローマで開催された卓球ワールドマスターズチャンピオンシップ。
フランクフルト→フィレンツェ
フライトは羽田からフランクフルトを経由してイタリアへはいることにしました。まずはフィレンツェに行って、ローマへは電車です。
フランクフルトからフィレンチェは、ルフトハンザのページで片道便を予約したのですが、いざ乗るときになってみたら、エアドロミティ(イタリアのエアー)の運航便でした。
ひろーいフランクフルト空港の中で、すっごいはじっこの方にターミナル/ゲートがあって、なんとラウンジもない。こういう場所、どこの空港にもわりとありますよね〜。成田の第3とか(今は変わったのかな)
最初意味がわからなくて、片道10分くらいかかる通路を2〜3往復してしまった。
結局、搭乗ゲートからはるか遠くにあるルフトハンザのラウンジに行きました。待ち時間が長かったので、ラウンジ行けなかったらやばかった。
フランクフルトのラウンジって小綺麗でご飯もおいしかった記憶があるのだけど、残念ながら今回はあんまりだったな・・・。昔はもっとぱりっと整然としてた気がするけど、気のせいかな。
そしてフライトは1時間遅れ。3回くらいゲートが変わって、その度にみんなで大移動。最後の変更はメールもきませんでした笑
フライト✈️自体は問題なく、20時前ごろにフィレンツェ到着しました。
夏のヨーロッパはこの時間まだ明るくていいですよね。
空港→市内
ドイツで入国しているので、到着後すぐに出られて、市内まではトラムで行きました。
トラムのチケットは券売機または売店で買えます。
事前に調べたところ、スーツケースがあるときは2枚分のチケットをかったほうが良いみたいなことが書いてあったので、売店のお姉さんに2枚で!と伝えたら、私のスーツケースをチラ見して、「何言ってんのよ!その大きさだったら1枚分でオケよ!」って教えてくれました。優しい。
みんな優しいよ。
トラムはガラガラ、新しくて快適でしたよ〜。
ヨーロッパのトラムに切符で乗るときは、打刻が必要なことが多いので、忘れないように。トラム久々すぎて忘れそうになったら、職員の人が教えてくれた。
治安的に問題がある場合は別として、私はどこに行ってもあまりタクシーはのらず、公共交通機関を使います。
そういうのって旅の醍醐味かな〜と思うし、そのほうが街のシステムやその国になれるのも早くてその後過ごしやすいのです。そして、すぐローカルぶったりする笑
今はスマホで簡単に調べられるし、何もかも整備されてますものね。本当に便利になりました。
時差ボケ中は読書/イタリア・ルネサンス2〜フィレンツェ
宿泊先はサンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩10分くらいの場所で、21時半頃には到着することができました。
フランクフルト空港でも待ち時間が長かったので、フィレンツェで飛行機を降りてからあっという間にホテルまで行けてすごく助かりました。
シャワーだけ浴びてすぐにベッドにはいったのですが、時差ボケで真夜中に目が覚めました。
知ってたよ。
そうなるのは知ってた。
どんなに頑張っても、日本の朝の時間に目が覚めるのよ。
だから、あらかじめイタリアに関する本を買っていて、翌日の午前中までは読書をしながら身体を休めていました。
小説 イタリア・ルネサンス2〜フィレンツェ/塩野七生(Kindle)
塩野七生、昔大好きだったのですよ。
伊勢佐木町の有隣堂でぶらぶら本を見ていたときに、「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」というタイトルが、なぜか昭和JKの私にささったのです。
え、急に?
JKピンポンポン、なんでだよ笑
って感じですが。
多分、ジャケ買いみたいな感じで読み始めたのだけれど、面白くて止まらなくて、ディスコ(古)に行くときの待ち合わせの喫茶店で、ずっと塩野七生を読んでいたという青春の思い出。
ローマに行くことをきっかけに、卓球という私にとって新しいスポーツにであい、それと同時に何十年も前の思い出が蘇ってきた、というのも面白いな〜と思いましたよ。
今回フィレンツェには到着日含め4日間滞在したのですが、見どころがたくさんあり、とてもじゃないけど全部は追いきれません。
観光客もめっちゃ多いし。
今までの経験で、ある程度は自分のツボor notがわかってるので、「私、これは好きだろうよ!」という場所やアクティビティに絞って回りました。
次の記事から観光のことを書きます。
#イタリア
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#空港ラウンジ
#トラム
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