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🏓そういえば、卓球の腕前どうなった

ピンポンポンです。
卓球未経験だけど、2024年7月にローマで開催される”卓球ワールドマスターズチャンピオンシップ”に出ることにしました。
このnoteでは、その道のりと関連するできごとを綴っています。


うまくなってんの?

ユニフォームやらリストバンドやらTシャツやら、オリジナルグッズのことと大会リサーチばかりで、卓球のこと全然書いてなかった。そのまま3ヶ月たった。自分の卓球上達記録として始めたブログなのに、放置。

前回は、”練習試合でぬるりと勝てるようになってきた”っていう話を書いてたけど。

あんた、その後、ちゃんと練習してんのかい?
ちょっとはうまくなったのかい?
と、自分でも思って振り返ってみたら、

・あんた、その後、ちゃんと練習してんのかい?→YES!
・ちょっとはうまくなったのかい?→YES!
と、結構ちゃんとやっててエライ。

4月からプライベートレッスンにも通い始めたおかげか、色々精度上がったと思います。

スマッシュも前よりビシバシ打てるようになってきたし、出せるサーブの種類も増えて、だいぶ卓球ぽくなってきた。はず。(まだまだ全然ドシロート)

今の練習で見えてきたこと

そして、6月にはいった頃からは、今できることをブラッシュアップだけしたいとコーチに伝えて練習していました。

やるべきこと、身に付けなければならないことはいっぱいあるけれど、どうせ全部できないし〜と割り切って、今できることに集中しようと。

そうしたら、その中から見えてくることもたくさんあるから、何かを習得しようと頑張るのって面白いな〜と思う。

私は初心者なのでできないことが山程、というより、できないことしかないわけですが、試合の後には毎回、できなかったこと全部が気になって、これをなんとかしたい、あれをもうちょっとうまくやりたい、ここはどうすりゃいんだよってなって、何を練習すれば良いか全然わからなくなってしまいます。

だから、コーチに「何を練習したいですか?」と聞かれたら、直前の試合で一番気になったことを言って、その対策をしてもらっているのだけど、そうやってちょろっと練習したとしても、まあ、できないよねぇ。できたら誰も苦労しない。

例えば、相手がスマッシュをビシッと打ってきて、それに反応できないから、なんとか返球できるようになりたいと思った、とします。

相手の渾身の攻撃なわけだから、簡単に返せる分けないのだけど、試合でそればっかりやられたらやっぱり気になるから、コーチに教えてもらう。

でも実際は、いろんな要素が絡み合って反応できないわけです。

身体が反応できないだけじゃなくて、シンプルに見えてないとか、玉を予測できないとか、繊細なラケット裁きとか、よくわからないけど色々あるはず。

だからそれを克服したいなって思っても、そんなにサクッとできるもんじゃないのよ。誰にとってもスマッシュを完璧に返すなんて難しいし、今からどんなに練習したって絶対むり。

だからそういうのにとらわれてても仕方ない。

そんな気になるあれこれを聞きたい気持ちをぐっと抑えて、今の私でできることの精度を上げることに集中しようと思った結果、その中にも課題がてんこ盛りで、結局課題しかないw

あとは楽しむだけ!

とにかく、来週の出発までにまだ何度か練習があり、プライベートレッスンも予約。

今更往生際が悪いんだけど、せっかく出るんだからできることは全部やりたい(まじめw)

考えてみたら、スポーツの試合で海外行くなんて初めてのこと!(え、遠征?かっこよくない?w)

仕事でも遊びでもない、新しい感覚であることは確かです。

なんだかんだいってこのローマ大会は私にとってSpecial Party。パリピらしく、勝ち負け関係なく、思う存分楽しみたいです。

Party!

#卓球
#ローマ
#ITTFWorldMastersChampionshipsRome2024
#卓球ワールドマスターズチャンピオンシップ


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