見出し画像

秋の夜長は自学自習に持ってこい

「中秋の名月」をご覧になった方も
多かったのではなかろうか。
私も、美しく完璧な円の満月が輝く姿を
愛でることが出来た。

暑い暑いと思っていたが、
あれよあれよと秋の気配である。
日が暮れる時間は日を追って早くなり、
秋の虫の鳴き声が賑やかになってきた。

食欲の秋
スポーツの秋
読書の秋
芸術の秋

・・・

「〇〇の秋」という表現は数多い。
春や夏、冬にはあまり見られないのに
なぜ秋だけが多いのだろうか?
それぞれ個別に理由があって、
たまたま重なってしまっただけの
ようにも思われるが、実際のところは
どうなのだろうか?

「読書の秋」に関しては、
古代中国の韓愈が説いた言葉
「灯火親しむべし」
が由来であるそうだ。

すなわち、秋になると涼しくなって、
いわゆる「秋の夜長」にもなるので、
本を読むにはもってこい
である、
そのような意味合いのことを、
学者であった韓愈さんが漢詩にして
残したのである。

実際、ここ最近はエアコンを入れず
とも快適な気候になりつつある。
あの暑さと湿気が厳しい夏の夜は
どこへやら、といった趣きだ。

こういう快適な気候となり、
日暮れが早い分だけ夜の活動時間も
増やすことができる今こそ、
つい後回しになっていた読書時間などの、
いわゆる「第二領域」を確保したい
ところである。

「第二領域」というのは、
コヴィー博士の『7つの習慣』で有名に
なったコンセプト。
時間を、緊急性と重要性の二軸で
4つの象限に分け、
「緊急かつ重要」が「第一領域」、
「緊急ではないが重要」なのが「第二領域」
として位置づけられている。

「第一領域」は、
当然すぐに手を付けねばならない分野だが、
この「第二領域」にこそ計画的に時間を取り
「第一領域」化した後に慌ててやらねばなら
なくなることを全力で防がねばならない。

読書は勿論のこと、
体力を維持向上させるための運動や、
家族との団らんを「第二領域」として
確保することも良いだろう。

ビジネスをご自身でやられているか、
勤め人をされているかを問わず、
仕事をしていく上で、
「マーケティング」
について学んでおくことが、
「第二領域」的活動につながる。

マーケティングの本を読み漁っている
人も少なくないであろう。
最近では「Audible」で、本を「聞く」
人も多いかもしれない。
あるいは、YouTubeで情報発信している
人も多いので、著名なマーケターの
チャンネルを登録している人も中には
いらっしゃるだろう。

いずれにしても、マーケティングを学びたい
多少かじっているがもっと詳しく知りたい
そういう方々には、是非私のUdemyの講座
お勧めしておきたい。

本で読むよりも、視覚と聴覚の両方から
刺激を受けた方が頭に残りやすい

本による学習と、相互に補い合ってくれる
部分もある。

普段は定価24,000円で、Udemyが時折
「90%引き!」などの販促を仕掛けている。
しかし、それはあくまでも不定期なので、
私とご縁のある(これを読んでくださった
時点でご縁があると考えてます)方には、
できる限り安価にご提供したいと考えている。

文中のリンクからアクセスすると、
ビジネス書1冊分程度の1,600円にて
購入可能だ。

「思い立ったが吉日」のタイミングで、
マーケティングの学びに取り組むのに
活用いただけたら、有り難い限りである。

秋の夜に 学び深める Udemy

お粗末様でした。

己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。