『好き』とは

「好きなものはなんですか？」
「好きなものを深掘りしてみましょう」

好きなものはそれなりにある。
ただ、どうして好きなのか、どれほど好きなのかを考えると答えは簡単に出せない。
元々興味関心が薄いようなのだ。何事にも。好きなものはあれど嫌いなものはすぐ思いつくのはホラー映画くらいでないに等しいと思っている。
好きの反対は無関心とよく聞くけれど、私にとってはまさにその通り。好きではないものに対して嫌いと思うほどのエネルギーを割けない。だから好きと興味がないになるのだ。

冒頭の2行は土曜日に受けたセッションでのマトメガミさんのお言葉。
好きなものはなんですか？の質問には割とスラスラ答えられた。ただ好きなものを深掘りしてみましょうと言われたときにどうしよう…と思った。
私の好きは感覚先行だし言語化することがとにかく苦手。でも向き合うしかないのだ。

マトメガミさんはこの時期にセッション受けてくれてよかったとおっしゃっていた。ご自分の経験から今からやれば間に合うよと。
いろいろなお話を伺って、ご縁があってよかったなと思った。今回対面にしてもらって直接パワーというかエネルギーというかを分けてもらえた気がする。セッションの中で特に心に残ったのが嫌なことを削ぎ落とす＝好きのアンテナを磨くということと星を喜ばせるという言葉。

私も持っている星たちを喜ばせるべく『好き』にとことん向き合っていこうと思う。

マトメガミさん、ありがとうございました！