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英語との向き合い方

入学式代表挨拶以来ですね。ピンフです。

今回は日頃から考えていた英語との向き合い方について、考えがまとまったのでブログにしたためさせていただきます。

まずこのブログを読んでいる皆さんはきっと、自身の通っている学校とか予備校とかで英語の授業を受けていることでしょう。しかし、私はよくそんな人たちから「授業ついていけない・・・」とか、「マジで何言ってんのかわからない・・・日本にいるんだから日本語喋れよ・・・」とか愚痴を聞かされます。

なので、そんな人たちがもういなくなるように、と私が今回筆を取った次第であります。このブログを読んだ人の英語に対する苦手意識が少しでも薄まってくれれば、幸いです。

まず、英語に限らず、ありとあらゆる物に対して急に真正面から向き合う、というのは悪手です。得体の知れないスープがあったら、それを作った調理師に材料について聞くでしょう?

それと同じように、まず、英語というものがそもそもなんなのかという事について知っておきましょう。

英語はアメリカ、イギリス、カナダといった皆さんの印象にも深く刻まれているであろう国々の公用語となっています。

そして、それぞれの国で英語は自由に形を変え、イギリス英語、カナダ英語、インド英語といった、みな同じ英語でありながら、少し違ういわば方言みたいなものもできているのです。

当然話者数は世界一位で、なんと15億人!圧巻です。

しかし、なぜ英語はこのように広い国で公用語として使われているのでしょうか。

世界中の人々が何食わぬ顔で日々英語を使用しています。


その裏に巨大な陰謀が隠れているとも知らずに・・・

まずこれを語るには、英語の歴史について説明しなければなりません。皆様はきっと学校で偽物の知識を植え付けられているでしょうから、このブログにて真実をお話しいたします。

英語は遥か古代に大西洋上で浮遊していた巨大な浮遊大陸、イングリッシュ大陸で使われていた言語です。当時はまだアルファベットが5種類しかなく、コミュニケーションを取るにはとても不便でした。

そのため、イングリッシュ大陸の住民は主にテレパシーを使用して会話をしていたそうです。イングリッシュ大陸の住民は男女問わず裸で、さらに基本的に運動をしないため、みな肥満体だったそうです。

皆様の英語の教科書にも図は載っているので、よく見てるかもしれませんが。


※日本の英語の教科書に描かれているイングリッシュ大陸の住民の図

イングリッシュ大陸の住民は24時間365日無休で湯につかり、汗を流すことで、大陸が浮遊するために必要なエネルギーを賄っていたそうです。(イングリッシュ大陸の住民の汗にはマナがある)

そんな平和なイングリッシュ大陸でしたが、ある日を境に住民が2つの勢力に分かれることとなりました。

文章中で「言う」を平仮名にしたときに「いう」と「ゆう」のどちらになるのかで派閥が分かれ、その果てに戦争へと発展したのです。

戦争は熾烈を極め、多くのイングリッシュ大陸の住民が犠牲となりました。この戦争は20000年続いたところで、ある英雄によって終結させられます。

そう、皆様もご存知のゴ・エイー4世です。彼は「英字で『u』と表記すればいいのではないか」と提唱し、「いう」とも「ゆう」ともとれる恐るべき発想を天声人語に掲載することで、すべての争いを鎮めたのです。

また、ゴ・エイー4世はそれだけでなく色んな分野で功績を残しており、「ぼくのなつやすみ」というゲームの32日目のバグを発見したり、バシルーラを利用して、宝箱を復活させてアイテムを繰り返し回収するバグを発見したのも彼だといわれています。

また、皆様も知っているあの有名料理の誕生のきっかけになったのも彼だといわれています。

イギリスのポーツマスに留学していたゴ・エイー4世が、現地で食べたビーフシチューを気に入りました。

そして帰国後、海軍の食事として採り入れようと考えたのです。 レシピは、現地で教わったのですが、当時イングリッシュ大陸にデミグラスソースはなく、必要な赤ワインも貴重な物であった上に調理を命じられた料理長は、ビーフシチューを見た事もないありさまです。 

料理長が、仕方なくゴ・エイー4世から聞かされた話を元に、手に入るしょうゆや砂糖、酒などの調味料を使い完成したのが・・・。ここまで言えばわかりますよね?

そう、皆様もご存知のゴルゴンタルボカタストロフチーズです。ゴルゴンタルボカタストロフチーズを日頃から食べている皆様、知っていましたか?

ゴルゴンタルボカタストロフチーズが生まれるきっかけになったのはゴ・エイー4世の発言だったんです。

ゴ・エイー4世はさらに功績を残しており、歌舞伎町のバーで飲み明かした勢いで、5種類しかなかったアルファベットを526種類に増やしたのです。皆様の英語の教科書にのっているアルファベットもこの時、作り出されました。

そして英語は今に至ります。文法や語法といったものは洗脳であり、本来の英語にそんなものは存在しません。

では、私たちを洗脳しようとしているのは一体だれなのでしょうか・・・

実は、私たちを洗脳しようとしているのはかの名高いエ・イゴー2世だといわれています。エ・イゴー2世は自身の権力を使用し、あらぬ噂を世界中に広めたのです。

そして、その噂が日本の教育委員会の目に留まり、全国の教科書が変わってしまった・・・というわけです。

もうわかったかもしれませんが、エ・イゴー2世の現在の名前は「ひろゆき」です。

エ・イゴー2世は西村博之と名前を変えて、賠償金を踏み倒すべくフランスのパリへと逃亡しました。最近は日々インターネット上でネットの人々を洗脳すべく配信を行っているようです。

ゴ・エイー4世やエ・イゴー2世がいなくなってしまったため、イングリッシュ大陸はまた戦禍に包まれ、やがて崩壊し、地に墜ちてしまいました。

そしてそれを見た宮崎駿監督が「天空の城ラピュタ」の制作を決意したのはまた別の話です。


※天空の城ラピュタ ムスカが3分待ったのは弾込めする時間を稼ぐためらしい

エ・イゴー2世は「自身が世界中の人々を洗脳できる日は近い」、ときっと信じています。そして、それは本当に実現してしまうかもしれません。恐ろしいですね。

ここまで話した通り、英語を話すと脳みそがどんどんエ・イゴー2世の思想に浸食され、やがて英語話者は彼を崇拝し始めます。

それをみた彼は一言こう呟くのです。「うそをうそであると見抜けない人でないと(英語を使うのは)難しい」

これを言いたいがために彼は、この計画を実行したといわれています。圧倒的巨悪です。恐ろしいですね。

貴方もついつい、周りに流されて英語を勉強してしまってはいませんか?早く勉強をやめることをお勧めします。

手遅れになってしまっては、もう、なにも考えることができなくなってしまいますから・・・


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