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僕のプレゼンテーション最終話

『上手いプレゼンテーション』

上手なプレゼンテーションって何でしょうか?
プレゼンを実際するにあたって大切な事は意外とシンプルです。

今回は、そんなプレゼンで大切な事のお話。


プレゼンで最も大事な事


いきなりですが、プレゼンで最も大切な事とは、

「プレゼンするモノを磨く事」

です。

プレゼンをするモノとは、プレゼンをする上で紹介する中身のことです。
例えば、商品や会社の事業、店舗、自分自身などなど。

至極単純かもしれませんが、僕はこれに尽きると思います。


話は少し変わりますが、あなたは誰かに20分も30分も語れる知識はありますか?
その知識は、多少の上手い下手はあれど熱を持って語れると思います。

それは、なぜでしょう?

語れる根源は、知識の量だと思います。
好きなモノ、今の仕事、面白かった事、人は知識がついている事に関して雄弁に語る事ができます。


では、お話を元に戻しましょう。
プレゼンで最も大事なことは、プレゼンをするモノを磨くと言いました。

プレゼンをするモノとは、プレゼンをする上で紹介する中身のことです。

まずは、この中身を磨くところから始めた方が良いかと思います。

色々とフレームワークはありますが、プレゼンの中身においては

誰に
何を
どうして(どう伝えて)
どうなってほしいか

この4つだけは明確にしておいた方がいいでしょう。


僕が、本番で気をつけている事


これから話す内容は、参考程度に見られてください。笑
ちなみにですが、僕はプレゼンターが
誰に、何を、どうして、どうなってほしいか
少なくともこの4つを答えられなければ、プレゼンをするにはまだ早いと思います。

中身をきちんと理解してプレゼンをしないと、聴き手に失礼ではないでしょうか。


その前提があるとして、プレゼンをする時に気をつけている事はこれらです。

・そもそも恥ずかしいと思わない
 
意外と皆さん恥ずかしがる気あるのですが、そんなにプレゼン能力に期待されてると思っているんですかね。笑
別に毒を吐いているわけではありませんよ。
プレゼンを見てくれる人は、きちんと中身を見てくれようとしています。

「自分は今こう思っているんです!」
とアピールした方が、聴き手も意見を出しやすいですよ。

・注目をどこに集めるか

個人的にプレゼンがうまくない人は、ずっとスライドありきで読み上げるだけです。もしくは、プレゼンに関係がなさすぎる話。

プレゼンが上手い人は、スライドに注目してほしい時と自分に注目してほしい時を分けれています。

例えば、
データや図、イメージを見せるときは、スライドへ。
想いやビジョン、アイスブレイクの場面では、自分へ。

方法は意外と簡単です。

スライドを見せたいときは、スライドの横に立って自分もスライドを眺めたりスライドを指差したり。
自分を見せたいときは、スライドの内容をすぐ見終わるものにしたり自分が少し動いたり。

他にも方法はありますが、この内容なら誰でもできると思います。

・スライド5〜7枚ごとに短いブレイクタイムを

意外とやってしまうのですが、10分のプレゼンを休みなしで突き進む人がいます。

一つのテーマが終わるごとに、少しブレイクタイムを入れると次の話を聴きやすいです。

この方法は、スライドに題目を入れることや「次は〜です。」といえば多少の間ができますよ。


僕は、主にこんな事に気をつけてプレゼンしています。


さいごに

こんだけ色々言ってますが、やっぱり最も大切なのは中身をきちんと作る事。
そしてその中身をきちんと理解する事だと思います。

それを踏まえてどうしたら伝わるのか考えてみてください。

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