見た夢『見たら死一家』

・一目見れば何をしてでも欲しくなり、最終的にはその品に憑いた呪いによって死ぬ家具や人形や骨董品の数々

・代々それらに耐性のある一家がそれらの品物を管理している

・呪物を一家以外が持ち運ぶ際は目隠ししている

・うっかり一家以外がそれらを目にしてしまったら呪いが拡散する前に一家が団結してその人を処理する

・それらの業務により一家は莫大な富を得ている

・そのお陰で町の中でもなかなかの地位を持っている

・いつものように呪物のタンスを運び入れる

・だがある日呪物を目にした作業員1人を取り逃す

・取り逃した1人はうわさ話としてその一家の事を他者に話してしまう

・うわさ話を聞きつけ訪れる野次馬を一家はどんどん処理していく事となる

・中には生配信する迷惑YouTuberなどもいて遂には死体の処理が追いつかない事態に

・その上呪物に囚われた人間が死ぬ度に呪物の呪い自体は濃厚になっていく

・一家の中でもこっそりお気に入りの呪物を着服する者が現れる

・遂に呪物の呪いが一家の耐性のキャパさえ超えてしまう

・アレは俺の刀だ!!盗人なんぞにやれるか!

・お父さん何言ってるの!?アレはワタシのよ!!

・オイお前ら何を言って、まさか呪いが!?待て!お前達!!目を覚ま💥グワッ‼︎

・クソッ!誰かに取られて逃げてしまうくらいならいっそ呪物の写真をネットで拡散してやる!!

・他人を処理する筈が家族同士での殺し合いに発展し、その混乱の最中町内放送が流れる

・それは珍しい逸品を無料で配るという旨のモノ

・呪物を求め、多くの人々が家へとゾロゾロと集まってきている場面でエンディング

・一家の苗字は特に名言無かったけど『みたらし』って読めるんだろね

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