ドイツで就活 ~求人情報編~

さて、今回はドイツでの就活第二弾として求人情報の調べ方を書いていきます。

私は主に、
Bundesagentur für ArbeitStepstone のサイトを使っていました。
ほんのちょっとだけ使ったのが、Linkedin。
他にもXing があります。
それぞれの特徴を説明していきます。

Bundesagentur für Arbeit
ドイツの公共的な仕事探しサイト。基本的にドイツ語で仕事をしたい人向け。色んなエージェント(○○personalserviceGmbH 等)を通じての求人も多い。ドイツの公務員的ポジションもこのサイトなら多く見かける。個人的におすすめのサイト。

Stepstone
結構見やすい。英語での仕事もあるが、ドイツ語での仕事の方が多い。その場ですぐに応募できるシステムも有り。

Linkedin
世界的に有名な求人サイト。英語を使う仕事が多いので外国人向け。その場ですぐに応募できるシステムも有り。個人的に使いにくかった。

どのサイトでも、就きたいポジションと働く場所を入力すると仕事の候補が出てきます。

Stepstone や Linkedin では、その場で簡単に応募ができる場合がありますが、基本的に使わず、まずはその会社のホームページを調べ、キャリアページを開き、求人サイトに載っている情報と照らし合わせます。ホームページに記載された内容に沿って自分のメールアドレスから応募します。また、ホームページのキャリアページから直接「オンライン応募」がある場合もあります。

たまに、いつから働けるのか(frühmöglicher Eintrittstermin)と希望給与(Gehaltsvorstellung) をカバーレターに書かなければいけない時がありますが、基本的に翌月から書くと良いと思います。
例:現在4月6日の場合→5月1日から希望、 現在4月18日の場合→5月15日から希望
希望給与はあえてかかずに会社から提示してくるのを見て決めるというパターンもあるそうですが、私は仕事経験もなかったので、ネットで相場を調べて "von ○○ Euro " 「○○ユーロ以上」と書きました。

あとはひたすら応募、応募、応募。

応募メールの書き方は次回です。

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