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HBR読む2023/12(1)仕事ハックなネタが多い冒頭記事

いきなり新企画。

経営者でもないけどハーバードビジネスレビュー(HBR)を読もう!

…実は、毎月買ってまして。


なぜHBR

統計の勉強しようかなと思ったのが10年くらい前で、トーマス・H・ダベンポートって人の「分析力を武器とする企業」に影響を受けたからです。(なんかすごいことができそうでー)

このトーマスさんはまだ人気があって時々HBRに何か載せているので、それ読むために、コロナ前は図書館に行ってました。

また、気になるテーマがあればAmazonで中古のバックナンバーを買い、ということもやってました。

でも図書館って人が集まる場所じゃあないですか。それに他の人が触った本を容易に触れるかというとそういう気もしないわけで…。

だから奮発して3年分の購読をはじめたんです。

2年前に。

結構、届いたときに冒頭だけ読んで積ん読になっているので、これを有効活用するために、残りの1年(もない)は読んだ記録を投稿しようかと思いました。

2023年12月号は人材不足?対策らしい

2023年12月号の表紙には「人を惹きつける会社」と書いてあり、
採用・育成・定着などについての特集みたいです。

その土地土地で企業が一か月の生活に必要な金額をちゃんと給料に反映させ、人々が公共サービスの充実にはたらきかけ、時間の融通がきくようにしていれば人材不足で困らないのではないか、しかし、これできるように世間が追いつくのが先か、日本がよりダメダメになるのが先か。と個人的には思います。

続いて、始まりの短い記事になります。

小売店の入り口でコーヒーを配る話

スーパーの買い物の前のお客さんにコーヒーを渡す実験をしたら、コーヒーをもらわなかった他の人よりも30% 多く商品を購入し、購入額を50%ほど多かったという実験結果が説明されている。

(個人的には、入り口でコーヒーを提供されて立ち止まって飲む余裕があるのは、時間が十分にある人ではないかという気がしないでもない)

カルディの入り口でコーヒーを渡してるけど、あれなんかもそうなのかもしれない。液体を持っているから気をつかうし。
ショッピングモールでコーヒー店の試供サービスやカルディを配置するなら入り口の近くがいいのかもしれないですね。

傲慢なCEO を採用する→業績が低迷する話

調査して、傲慢な性格といえるCEO採用した場合、業績が低迷することが多かったという数値結果が得られたと言う話

本人は自身の実力を過信してて、周りは「救世主だ」って神輿にのせてしまう、みたいなことのようだ。

思うに、性格は無視しつつ交代しなきゃいけない状態に陥るほで業績も状況もめちゃくちゃで、エイヤ!と人変えてもも無理だっていう感じか。

プレゼンでは資料の微小な欠陥わわざわざ言わない方が全体的な印象がいいという話

パワポでプレゼンをしている時にこの微妙な欠陥があった時はこれを認めると、不備が印象付けられちゃうみたいで商品の印象が悪くなっちゃうということ。

ちょっとした間違いに気づいたら、細かいところまでごめんなさいという風にやらない方がいいのかも、と思えた。相手がいい人だったら「気がつかなかったんだね」ぐらいに思うだろう。ただ、めちゃくちゃ意地が悪い人がいたら「間違ってるじゃないかー!」と怒ってくると思うんで、黙っとけばいいんじゃないですかね。

間違いは無いに越したことないけど、致命的出ないなら見ないふりしておくのもいいのかもしれない。

失礼な態度に直面した時、意思決定が狂う話

研修医をグループ分けしての実験。
失礼な物言いをみた研修医は10倍 近く誤診に固執してしまうと。

人間って、ストレスに弱すぎると思った。

やる気を出してもらうためにインセンティブの初回発生時期を遅らせるべき話

フィットネスを12日間続けて使ってもらうため、最初の3日間にインセンティブを少額で支払うか、最初の3日は何もなしで4日目からやや多めの額にするかでは、後者の方が習慣化できた。

なるほど。キャンペーンを企画する場合に小ネタとして出してみたい話。

その(2)およびその(3)


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