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月刊ピンドラーマ2024年6月号(vol. 216)

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ブラジルを知るための月刊誌。 フリーペーパー。 2006年6月から休まず刊行中。
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記事一覧

「Banca 06 Kinjo」&「Corrutela」 さんぱうろぐるめをっちゃー 宮本碧 月刊ピン…

Banca 06 Kinjo 所在地:R. Barão de Duprat,400(ヤマト・キンジョウ市営市場内) 電話な…

「ピッピちゃん」 栗御殿への道 第11回 田中規子 月刊ピンドラーマ2024年6月号

秋風に揺れる雑草の穂に小鳥が鈴なりになっている。きつねのしっぽみたいな穂をつけるイネ科の…

実録エッセー『貧しいと思しき子どもたち』 カメロー万歳 第92回 白洲太郎 月刊ピ…

ブラジルは貧富の差が激しい国だという話をよく聞く。なるほど、たしかにそうかもしれないが、…

自転車関連事業家 ヴァンデルレイ・ジョゼ・トホーニ氏(Vanderlei José Torroni 、…

ヴァンデルレイさんはエスタード・デ・サンパウロ(新聞社)、フォーリャ・デ・サンパウロ(新…

ヴィラドネガ クラッキ列伝 第175回 下薗昌記 月刊ピンドラーマ2024年6月号

ブラジルでサッカー選手を目指す者の大半は、スポットライトが当たるFWや攻撃的な中盤の選手を…

「手作り感満載の邦字新聞」 伯国邦字紙四方山話 第2回 松本浩治 月刊ピンドラー…

30年前(1994年)に初めて働いたブラジルの邦字紙『日伯毎日新聞』は、今から思えば手作り感が…

醍醐麻沙夫(作家、1935-2024) ブラジル版百人一語 岸和田仁 月刊ピンドラーマ2024年6月号

作家開高健の『オーパ!』(単行本1978年、集英社文庫1981年)は、いろいろな意味において画期的であった。1977年8月から10月にかけての2か月間、サンパウロ~アマゾン~パンタナル~ブラジリア~サンパウロという行程を移動した、釣り紀行にしてノンフィクション作品であるが、開高のペンによるピラニアやピラルクー描写もさることながら、ブラジル各地住民の観察記録としても貴重な作品であった。とにかく面白く、時にリズミカルに文章が流れたかと思うと、急に思索的なところもあったりで、さらに

「目を通します」 ポルトガル語ワンポイントレッスン リリアン・トミヤマ 月刊ピン…

「世界が懸念していること(What worries the world)」調査が、3月22日から4月5日にかけて、1…

白洲ちゃむさん(京都府出身) 21世紀の日系移民(第2回) 布施直佐 月刊ピンドラ…

◎カポエイラに出会って 子どもの頃からちょっと変わったことをやるのが好きで、24歳の時、当…

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ブラジル面白ニュース 布施直佐 月刊ピンドラーマ2024年6月号

☺海底熟成… 沈没船から引き揚げられたシャンパンが高品質を保っていたことがきっかけで、フ…