誕生から幼少期
私は中国地方にある島根県で生まれた。知名度47位の県に。
バブルがはじけた直後ぐらい。
父は警察官。
母はものごころついたころから働いていた。小さなころ、母が働いていたかどうか記憶にはないが、気づいたときから私はかぎっ子だった。
4つ上の兄がいる。当時はわからなかったが、今思えばとても優しい兄だったと思う。ただ少し歳が離れていること、異性ということもあって当時は、物心ついたころからあまり一緒に遊んでいないような。。。。
いや、本当に記憶にないだけかもしれない。
たくさん一緒にとった写真がアルバムに残っているから。
本当に記憶というものはあいまいで、都合がよくて、脳の中で書き換えられると感じる。
4人家族の末っ子、女の子というわけでとても愛されて育った記憶がある。
2番目にあるあるかもしれないが、無駄に要領がよく、愛想もよく、世間を上手く渡りあるく術を本能的に知っていた気がする。
今思えば、この技術のせいで楽しく人並みに生きてこれたような気がするけど、今大きな壁にぶつかっているといっても過言ではない。
話がそれました。
私は本当に自由奔放で、おちゃらけで、家族のムービーメーカー的存在だったと思う。
自分でいうのもなんだけど。
父はよく遊んでくれるけど、仕事柄家にいないことが多い。
ほとんど、母が世話をしてくれて、人の親になった今だからわかるが、結構過保護だったかもしれないw 助けを求めたらなんでもやってくれたし、先回りして色々やってくれていたような。。。
これもあくまでも私の解釈および記憶の中の話なので、書いていて、本当かどうかわからなくなってきた。
とりあえず、幼少期の頃に記憶にあるのは、七五三のとき、もっていたかばんのがま口で口をはさんで怪我をしたことと、2歳ぐらいのときに祖父の家の階段から転がり落ちたことだ。(←階段から落ちたのは記憶にないが、みんなが口をそろえて何度もいうので、なんか覚えた)
というわけで、幼少期の記憶はあまりないが、こんな感じ。
つづく。
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