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【石垣島】買ったバナナはすぐ食べちゃダメ

石垣島では、スーパーらしいものに出会わなかったが、○○商店という食材から日用品まで取り揃える個人店や、近所の青果を持ち寄って売る販売所をよく見かけた。
果物も近所の農家からもぎたてが運ばれており、バナナは切り口が酸化せず白いままのものが売られていて、本州では見られない貴重なもの。

そしてこのバナナ、石垣で売られているものは必ず緑色をしている。最初にみた時は、まだ青くて食べられないんだな、と理解していたけど、どこで売ってるものも緑なので、もしかしてこういう種類なのかな?と思うようになってしまった。

そこで一房購入して、食べてみた。

いやー、渋い!( ̄▽ ̄;)
もう皮を剥いている途中から、ヤバいなという感じは伝わっていたけど、やっぱりダメだった。

甘さも香りも全くなく、口の中は渋さだけが残る。
なかなか渋いバナナを食べる機会もないので貴重な体験だったと思うようにします。笑

結局、残りのバナナが黄色くなったのは、ちょうど2週間後。一気に黄色くならず、一本一本徐々に色が変わっていく様を見るのは楽しかった。
食べてみると、あの渋いバナナがこんなに変わるのかとびっくりしたけど、甘味も出て、さらに海外産より酸味もありちょうど良いバランス。


南国で青いバナナを買ったら現地消費は難しいと覚えておこう。(私だけかな)

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