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ペットボトルの水を捨てないで

先日、車で出かけていた時の話。

突然ですが…自分が車の運転をしていない時って何していますか?

寝てる?テレビ見てる?ラジオ聞いてる?笑

私の場合、助手席で寝てしまうのは旦那に申し訳ないので、一生懸命起きているのですが…

大抵はテレビかな。

でも田舎に住んでいると、山の中に入るとね、テレビが受信しなくなるのよね。

テレビが見れないなら、FMラジオへ、FMラジオでもダメならAMラジオへ…みたいな感じで過ごしています。

久々にAMラジオを聞いていたらね、こんなお話しがありました。

ペットボトルの水、20年後も飲めますか?

たまたま、その時に手元にはミネラルウォーターのペットボトルが。

全く開けていない状態のペットボトルの水を20年後も飲めるって?

いやいや、賞味期限あるでしょう。

だって、この前さ、北海道で地震があった時に買ったペットボトルの水が賞味期限来ちゃうからと、必死に水を飲んだ経験もあるし…

皆さんはどうですか?

ペットボトルの水、賞味期限を気にしますよね?

防災用品は数年ごとに見直しなさいって、よくテレビでも言っていたから、半年に一度は防災用品の賞味期限の確認をして、もうすぐ賞味期限が来るなっていう食品を食べたりしている私。

いやいや、水は放っておくと腐るっていうし(コップに入れてそのまま放置した場合ね)。

賞味期限までに飲むでしょうよ。20年前の水なんて、反対に飲めるのかい?いや飲みたくない。

賞味期限の正体

20年前の水なんて、飲めないね。賞味期限前に飲むものだと譲らなかった私。

ラジオを聞いていて、びっくりしたんです。

ペットボトルの水は、賞味期限を経過しても飲めるんです!!!

ラジオの話によれば、ペットボトルの水って、とっても綺麗らしい(←表現の仕方が稚拙だ…)。

時間が経っても菌が繁殖しないように処理されているようなんですよ。

だから、賞味期限を気にしなくても、一度も開けていなければ、全然へっちゃらに飲めるようなんです。

じゃあ、なんで賞味期限なんてあるの?って思うよね。そりゃ、誰でもね…

この場合の賞味期限っていうのが、ペットボトルに入っている水の容量が変わらない期限だというのです。

ん?ん?容量が変わらないとは?

水って、蒸発しますよね。

ペットボトルに入れていても、ちゃんと栓をしていても、少しずつ蒸発しているみたいなんです。

蒸発してしまうと、ペットボトルに表示されている容量と違くなってしまいますよね?

そうなると、計量法っていう法律に違反してしまうことになってしまうようなのです。

なので、計量法違反とならないためにも、水の容量が変わらないギリギリのラインを賞味期限として設定しているんだってさ。

急いで飲む必要はない

ペットボトルの水って、良くできてるんですね。(←当たり前か)

蒸発しているだけなら、賞味期限後でも全然飲めるわけだし、一度用意しておけば安心して取っておけますね。

ああ、そういえば、防災用品の水を飲んだあと、買い足すのを忘れていました…泣

早速買いにいかねば!

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