みんなどうしてるんだろう。

皆さんこんにちは。
ピン芸人雫石将史です。

最近は月に何回かライブに出て、
ずっとアルバイトをしているような生活なんですが、
アルバイトをしていて気になったことありまして。

それは、

『まだあまり仲良くなってない人達とのトークテーマについて』


これです。
みなさんは何をトークテーマにしていますかね。

というのも、僕自身年明け前の引越しを機に、
バイト先が変わり新しい場所でのアルバイトが始まりました。

前は『八王子方面の田舎の駅中の蕎麦屋』
新しいバイト先は『都心の映画館』
急な大出世です。自分でもビビってます。

それに伴い、
バイト先の周りの年齢層も大きく変わることとなりました。

パートのおばさましかいなかった前回の職場。
一日中バイトに入っていた僕は、

朝のパートのおばさまから、
昼のパートのおばさまへ。

昼のパートのおばさまから、
夜のパートのおばさまに。

というようなパートのおばさまの
流れるような華麗なバトンを
毎日のように見届けていた僕ですが、
新しいバイト先は同世代の
大学生さんやフリーターの人たちしかいない、
自分にとってすごく話しやすい環境になったわけです。

そこで、
僕は特に人見知りというわけでもないので、
積極的に周りの人と仲良くなろうと色々話すことを試みるんですが、

毎回悩まされるのが、
冒頭にも書いた『トークテーマ』

人との距離感がバグっていて芸人をやっている僕とは違い、人見知りの方も多くいる状況。
大学生からしたら、社会人は少し怖かったりする。

むしろ、全部なにもかもオープンに話せる
全く警戒心のない自分みたいな方が
世間的に見るとあまりいない変わったタイプだという自覚はあります。

まだ仲良くない人との沈黙が苦手な僕が
その人と本当に話すことが無くなった時に、
持ちかけるテーマは2つ。

・何人兄弟か。何人姉妹か。
・血液型は何型か。

これは皆さんも
結構な頻度で質問する言わば
『あるある質問』だと思います。

そうでない皆さんでも
この会話をなんとなくはしたことは
誰しもが一回はあると思います。

これって
言わば当たり障りのない悪くはない質問ですよね。
でもこれは、良くもない質問なのです。

特に血液型なんかは、
話の広げ代が全くありません。

『え、〇〇さん何型なの?まってなんかAっぽい!』
『いや、ABです!』
『あ、そーなんだ!意外〜』
『Aっぽかったですか?』
『うん、なんかそんな感じしたー!』

これで、終わり。

勝手にAと決めつけてしまって変な感じもするし、
特にAで合ってた場合の話の展開も考えてはいません。
そして、なんかモヤモヤが残ります。

これで終わったら気持ち悪いので、
無理やり話を広げようとすると

『え、じゃあお母さんがAでお父さんがBとか?』

というまだあまり知らない人の
会ったこともない親の血液型を聞いてしまいます。
自分で聞いといてあれですが、
人の親の血液型なんて興味が全くありません。
まじでどうでもいいのです。
豆腐は絹ごし派か、木綿派かぐらいどうでもいい。

そして、その質問の返答としては3パターン

『そうなんです!』
『いや、逆です!』
『いや、どっちもABです!』

自分で聞いといてあれですが、
どの返答をされても『へぇー!』で終わってしまいます。

これは、まじで申し訳ない。
広げしろがないのに沈黙が苦手なだけで
変な質問をしてしまったという罪悪感と後悔が残ります。

んで、その場の雰囲気がよりぎこちなくなります。
次の日にはおそらく何型かは覚えていないのです。

なんなら、血液型の話をする前の沈黙の方が
心地よかったりします。

兄弟の話も、
『お兄ちゃんがいそう』
『妹と弟いて長男そう』
などの、ど偏見の個人的意見でしかないわけで。

むしろ、お兄ちゃんがいたからなんやねん。
妹弟いたからなんやねん。
な話なわけです。

どちらも苦し紛れでその場しのぎの会話をしてしまっている自分に気づき、この前アルバイト中にちょっと萎えてしまったことがありました。

なんでもオープンに話す自分なので、
その萎えたこともそのアルバイトの後輩に報告しました。

『いや、それこそなんやねん。』
『萎えたからなんやねん。』ですよね。

っていうよく仕事でもプライベートでも空回りをする雫石の最近の悩みでした。

いいトークテーマあったら教えてください。
実践して結果をnoteに書こうと思います。

というわけで、
最近大寒波で体調崩しやすい毎日ですが、
皆さんが元気に過ごしてくれることを祈りながら
自分も元気に過ごしていこうと思います。

今日もnoteを読んでくださり、ありがとうございました!
皆さんの生活に小さな幸せを!ということで!
雫石でした!

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