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アメリカ生活が始まって8か月が経ちました

お久しぶりです、ピムタです。
色々なことがありすぎて、
前回まで何を書いてきたかが
思い出せなくなっているぐらい
記憶喪失ぎみですが、
なんとか絞り出してみます(記憶を)

アメリカ、カリフォルニア州
シリコンバレーエリアに住んで8か月。
4月の桜が満開になる時期に合わせて、
衝撃的なことが起きました。

主人のアリゾナ州への転勤が決まる

「6月にアリゾナ州転勤が決まったよー」

それは3月中旬のことでした。
夜に主人が返ってきて、一言。

「マジで!?本当に行くの!!??」

いやはや、本当に行くことになるとは。

実は、一昨年に主人のアメリカ赴任が
決まった時には、アリゾナ州へ赴任することに
なっていました。

アリゾナの拠点は、日本人1人の滞在となるため、
アメリカ支店の責任者から、
いきなり赴任させるのはどうかとの話が出て、
日本人が5,6人駐在しているカリフォルニア州
シリコンバレー、サンノゼのアメリカ支社の
ヘッドオフィスに赴任先が変更になったのでした。

そしてサンノゼ滞在が1年となるこの時期に、
アリゾナ州への転勤が決定。

この運命の流れ。きっと何か大いなるものの
意図があるような。ないような。

アリゾナ州。
正確には、フェニックスという大きな町の
端っこの町への赴任。引っ越し。

主人は、
主人の会社で2番目のアリゾナ事務所
日本人駐在者となる予定です。
前任者が独身だったため、家族帯同で
アリゾナに住むのは今回が初めて。
私が初めての家族帯同者。んがが。

もちろんアリゾナに知り合いなんか
一人もいません。

そもそもアリゾナに人は住んでいるのか?

そんなレベルの認識度。

訪れるであろう、孤独感に対する
あふれる不安。
落ち着かない心。
そわそわ。

でも、まだ内示のため、サンノゼで
お世話になった主人の会社の関係者の方たちにはまだ話せず、

とりあえず母に

「アリゾナ州に行くことになっちゃったぁぁ!!」

と共有しましたが消化しきれず、

もやもやしながら4月の半ばになりました。

そして、いよいよ社内に公に発表され、

私はサンノゼでお世話になった方々に
アリゾナ行きを伝えたのでした。

「えー!!本当に行くの!?」

思った通りの反応でした。
そして、

「でもピムタさん、英語話せるし、
一人で電車やバスに乗ったりできるから
きっと大丈夫よ」

そう言っていただきました。

神様はよく見ていてくださったのか、

20代から一人でぷらぷら海外旅行に
行ってしまう私が、アリゾナ州で孤立して
ノイローゼになるかと言ったら、
おそらくならないでしょう。

たぶん、今と変わらず、
マイペースに生きている。
自信がある。

だからこそ、神様は乗り越えられる試練を
私に投げつけてきたのだ。いや、
与えてくださったのだ。

そう私は受け止めることにしました。

カリフォルニア州で行きたいところ

アリゾナ州赴任が決まった時、主人に

「残りの時間でカリフォルニア州で行きたいところに行っておこう」

という話が出ました。

カリフォルニア州で行きたいところ・・・。

絶対行きたかったのは、ヨセミテ公園だ。

でもそれは去年の10月に訪問済みだ。

そして残りは、と考えたとき、ふと出てきたのは

「マウントシャスタ」、「デスバレー」だった。

ただ、「デスバレー」は、アリゾナ州からでも
行ける距離にある。

そうなると、残りは「マウントシャスタ」
となりました。

何故行きたいかというと、
アリゾナ州のセドナと並ぶ
パワースポットだったからです。

シャスタ~とうっすら思いを馳せながら
近所のカラオケ屋に行きましたら、
「ベイスポ」という日本語の地域情報誌を入手。

そこには、
マウントシャスタで日本人の方が経営している
ホテルの情報が掲載されていました。

この流れは、きている!

そう思った私は、すぐに宿に電話して、
5月に1泊の予約をしたのでした。

またそこでも、
不思議で奇跡的な体験をするのでした。

以 上

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