少しだけひんやりするお話
こんにちは。今回は不思議体験を書かせて頂きます。幽霊だったのか、見間違いだったのか今となっては本当に不明です。
私自身は怖いと言うより、不思議という感覚ですが、人によっては怖く感じるかも知れませんので、怖いのが苦手な方は、念の為スルーして下さいね。
あれは小学校6年生の修学旅行で、滞在中のホテルのエレベーターにお友達と乗った時の出来事。
私はガラス面に寄って、外をぼ~っと見ていました。
3階くらいまでエレベーターが上がった時、ふと視線を感じたので下を見ると、
人がこちらを見上げている事に気が付きました。
最初直感的に案山子だと思ったんです。農作業的な恰好だし(白のタンクトップを着ていた)、周りは野菜畑だし、その人が微動だにしないから。
でも案山子にしては、ホテル側を向いているのはおかしいって思い直しました。
簡単に絵で状況説明。
エレベーターのほぼ真下にいて、こちらを見上げてたので、顔を見てみようと凝視したのですが、どうしても顔がぼや~っとしてはっきりと見れない。
服装や肉付きから男性っぽいけれど・・・。
そこで、お友達に聞きました。
私:「ねえ、あの男の人凄い見てくるけれど、なんだろうね」
友:「え?人いないよ」
一瞬パニックになって友達に視線を向け、再び下を見ると、やっぱりまだこちらを見上げている。顔がぼやけて見えないけれど、"見られている"という感覚だけがある。
そんなこんなしていると、エレベーターが目的の階に着き、訳がわからず???って思いながら降りました。
それ以降、またその人を見る事はありませんでした。
不思議体験は後にも先にもこれだけですが、なんとなくこの場所は嫌だなとかそう感じる事は度々あって、そこは行かないようにしています。
この体験は一体なんなのか。とにかく、何もなくてよかったです。
また、絵を描きました。
怖い感じではなく、可愛く楽しげにしたくて、プリティーな感じを意識しました。
また、みんなのフォトギャラリーに上げさせて頂きます。ご自身の記事とマッチした際に使用して下さると嬉しいです。(pimと検索して下さればすぐに出ます)
最後まで読んで下さり、本当にありがとうございます。
最後まで読んでくださりありがとうございます。頂いたサポートは心の調査、検証、実験に使わせて頂きます。