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SDGs関連用語集|エシカル消費・フェアトレード

エシカル消費

エシカル(※)消費とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことです。
(※)エシカル=倫理的・道徳的

消費者庁ホームページより引用
(https://www.ethical.caa.go.jp/ethical-consumption.html)
(最終閲覧日:2022.12.2)

エシカル消費には、フェアトレード商品の購入や寄附付き商品の購入、地産地消、マイバッグを使うなど、様々あります。

エシカル消費の他に、エシカルファッション・エシカル商品などもあります。いずれも、人・社会・地域・環境に配慮しているファッション・商品ということになりますね。

フェアトレード

フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。

フェアトレード ジャパンホームページより引用
(https://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/course.php)
(最終閲覧日:2022.12.12)

バナナやコーヒー豆、チョコレートの原料になっているカカオなど、多くは発展途上国(開発途上国)で生産され、低賃金での労働や児童労働、劣悪な労働環境(危険な農薬の使用など)による健康被害や環境破壊などが問題となっています。

フェアトレード商品が認知されつつある日本ですが、世界に比べればまだまだ意識が低く、市場規模や購入金額が低いのが現状です。


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