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PILOT社員が興味関心を持っているSDGs

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PILOT社員一人ひとりが、興味感心を持っているSDGsの目標について書かれた記事です。
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2022年5月の記事一覧

「当たり前」ってなんだろう? 〜便利の隣にある不便さ〜

はじめまして。PILOTでエンジニアをしているイッチーです! ある日、弊社代表が「SDGsに取り組むぞ!」と言い出しました。急に。SDGsってプラスチックゴミや二酸化炭素を減らすやつだよね?リサイクル?エコ?でしょ?と。でもそれって、大手企業や製造業がやるやつなのでは?という認識でした。お恥ずかしながら。 正直なところ、小さな会社のWEB制作の現場には無縁なモノと感じてしまったのが本音です。 そんな僕がプライベートでの “ある出来事” をキッカケに、少し考え方が変わった

「トカイナカ」のSDGs

僕は埼玉県西部エリアに生まれ育ち、そして在住しています。 この地域の主要駅前にはショッピングモールや飲食店が立ち並び利便性が高く、街から少し離れると自然あふれる緑豊かな風景が広がります。 そんな、便利な都市生活と自然環境が身近にあり「都会」と「田舎」の中間地点のような地域が「トカイナカ」と呼ばれているそうです。 そんなトカイナカでSDGsに深く関わる項目が「11、住み続けられるまちづくりを」だと考えています。 埼玉県にはリゾート地などの従来的な観光資源は少ないですが「

安全な水とトイレを世界中に

こんにちは、株式会社PILOTのまちだと申します。 SDGsの17の目標のうち、6つ目の項目に「安全な水とトイレを世界中に」というものがあります。 日本は水が豊富な国であり、水道水をそのまま飲むこともできるため「水」がどれほど貴重なものかを考えることはあまりないですよね。 また水道というと、蛇口をひねって出てくる透明な水のイメージが強いですが、食器洗いや洗濯で出た汚水や、水洗トイレの水が流れていく仕組みも水道であり、そういったインフラの整備がされていない国も世界にはたく

差別がなぜなくならないのか考えてみた【SDGsリレー by 岡村】

こんにちは!PILOTのnote書いたり、プロジェクトエニーのnote書いたりってわけで、SDGsにも登場しました岡村です。 自分の考えていることを思いのまま書き連ねることができるnoteって大好きなんですよ。 結構シャイボーイ(36歳)なので自分の考えていることを話すのが、恥ずかしくて中々口に出せないんですよね。(?) noteはゆっくりのんびり自分の考えをまとめて書けるから好き! さて前置きはここまで。本筋のお話に参りましょうか。 僕の興味関心のある、SDGsは 1

アカハライモリを見かけなくなった

アカハライモリを最近みかけなくなったなと感じる。 自分が小学生の頃、水路や川でアカハライモリを捕まえて遊んでいた。 意外と顔も愛らしく、キュートな生き物だったと記憶している。 ただ、大人になってからパッタリと見かけなくなったなと思う。 近所の水路、田んぼ、よく遊んだ川・・・ 山崎まさよしくらい探したが見つけられなかった。 もしかすると、あれは子供の時にだけ見えていたものなのかもしれない。 大人になったから意識しなくなり、見つけられなくなったのかなと考えてみたが、どうやら

"飢餓を0に"について考えてみた

こんにちは。株式会社PILOTのしむらです。 今回、SDGsリレー企画ということで、SDGsについて一番興味のあるテーマである「飢餓を0に」についてお話したいと思います。 世界には未だに飢餓に苦しむ人々がいる一方、日本では食べきれない量の食品が溢れていたりします。また日本は食料自給率が低いという問題も抱えています。 なぜこんないびつな構造になっているのだろうとは常々考えていました。 需要と供給最近、食品ロスについてのテレビ番組やCMを見かけました。日本では年間643万

SDGsのなかで最も興味のある目標〜貧困をなくそう〜

こんにちは。PILOT SDGsチームのじゅんじゅんです。 これまで、SDGsについて様々な内容をお話してきましたが、今回は、SDGsの17の目標のうち、わたくし“じゅんじゅん”が個人的に最も興味のある目標をテーマにお話したいと思います。 貧困をなくそうなぜ「貧困をなくそう」に興味を持っているのか。それは、私自身、高校を卒業するまで「相対的貧困」と言われる“貧乏な家庭”で育ち、私のこれまでの人生で“最も関わりのある目標”だからです。 じゅんじゅんという人間の生い立ち私は

「そういうものだ」とは何か

最近テレビやCM(特にCM)で、SDGsだサステナビリティだというフレーズを耳にすることが多くなったと感じます。 その前からも『不都合な真実』という映画が話題になったり、グレタさんのニュースが話題になったり、環境問題については何かと定期的なスパンでやってくるなあとは感じていましたが、どこか自分ごとではないというか、どこかの国の誰か偉い方々がなにかに取り組んだり対策してくれているんだろうなくらいにしか考えていませんでした。 しかし毎日毎晩、お茶の間でばんばん環境に優しい推し