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ちょっと特殊?CA面接

こんにちは、men's CAのあっちーです😄
今日のテーマは「ちょっと特殊?CA面接」です

これまで他業界、他業種の面接を行い面接慣れした皆さんも、CAの面接に行くとその雰囲気にあれ?って思う事もあるかもしれません
ソラシドエア等の面接がこれから始まるであろう今、少しでも面接の雰囲気を掴んでおきましょう!

○女性率

もちろん他業界、他業種にも男女比率がどちらかに傾いてる仕事はありますが、やはりCAの面接は女性率が高めです
僕の体感ですと男子は50人に1人くらいでしょうか(女子だけって回も多々あるのではと思います)

しかも全員の化粧、髪型が整ってるので、慣れないうちは本当に圧倒されてました

皆さんにアドバイスをするなら
男性向け:良くも悪くも目立つ、目立つということを最大限活かしましょう🙆‍♂️
女性向け:みんなが同じようなスーツ、髪型なので、より笑顔が素敵な方が印象に残ってます🙆‍♀️

○シャツの襟をだす

これは都市伝説ですが、「シャツの襟をだしてる子はスクール生」みたいな風潮があります

この都市伝説の真偽は分かりかねますが、襟をだしている子がいることは事実です!
どの業界でもいるのでしょうが、僕はCAの面接がやはり多かった気がします

そして襟をだす子はなんとなく受かりそうってオーラを感じます✨(きっと目立つことを堂々とできる自信があるからだと思います)
最初はそのオーラに圧倒されますが、面接官は襟が出てるから合格!なんてするわけないので、人は人、自分は自分で割り切って集中しましょう

○助け合うグループディスカッション

皆さんグループディスカッション(GD)にどんなイメージをお持ちでしょうか?
一般企業のGDはどちらかと言うと「目立ったもんがち」「いかにクリエイティブなことを言えるか」みたいな感じだと思います

僕個人の見解ですが、CAのGDはどちらかというと真逆なイメージです!
仮に発言できてない子がいれば話を振る、自分の意見を押し通すのではなくて、周りとの折衷案を模索すると言う姿勢が評価されると思います
極端に言ってしまえば、どんな提案をしたかを面接官はあまり見てないと思います

じゃあ他にどんなとこ見てるの?って感じですが何個か思いついたので箇条書きさせてもらいます

・GD前のメンバーとのコミュニケーションのとり方
・周りへの心配り(発言してない子がいないように)
・協調性(自分の意見を押し通すのではなくて)
・姿勢(体を張ってという意味、また話を聞く姿勢という2つの意味)
・相槌(話を聞いてるかのチェック)
・言葉遣い(就活生同士の会話ですが、面接試験の一環なので敬語を使う)
・自分の仕事を全うしてるか(リーダー、タイムキーパー、書記等)
・機転が効く(話が詰まった時に別の話題に移るなど)
・笑顔

ざっとあげるとこんな感じです
もちろん会社によって違うと思いますし、個人的な見解が多めですが
これらプラス面接と同様に入退室の立ち居振る舞いや、服装の乱れなどが見られてると思います!

極端な話、メンバー全員がこれらをできていればかなりいい雰囲気でGDが行えて、全員合格って可能性もあると思います
逆に雰囲気が悪ければ全員不合格って事もあるかもしれません

そう考えるとGDのメンバーは敵ではなく味方であり、運命共同体ですね
チームワークよく頑張ろう💪

○身体検査からの面接

一概に身体検査→面接の順番とは言えませんが、会社によってはそのような順番で行うところもあります
そもそも採用試験の一部に身体検査がある会社の方が少ないですし、同日にやるというのもなかなか珍しい方なのかなと思います(パイロットは身体検査だけの日があると前に聞いた記憶があります)

実際に体験してみて「身体検査→面接」の大変だと思ったところ、また友人から聞いて大変だと思ったことを簡単にまとめてみます!

・どのタイミングで緊張すればいいのか分からない(身体検査終了後にすぐ面接、少し時間が空いて面接など人によってバラバラです)
・血圧が上がる
・採血で倒れないか不安(倒れた後面接はきつい)
・髪型や服装が崩れる
・周りの人とどのくらい喋っていいのか分からない(ここでの振る舞いも選考の一部?お医者さんも何か有あれば採用担当に伝言したりするのかな?と勘ぐってしまいました)
・身体検査の結果次第では面接に影響する(あれ大丈夫だったかな?と不安な気持ちのまま面接に向かう)
・待ち時間が長い

せっかく整えた髪が崩れてしまうのは男女共に嫌ですよね…
同日スプレーでガチガチに固めた記憶があります笑

また着替え等々で荷物が多くなったり、食事制限があったりと、身体検査は大変だった記憶がやはり強いです!
なかなか対策しようというのは難しいですが、とにかく何があっても動じないメンタルが有れば大丈夫です👌

○緊張感

もちろんどの面接でも緊張感はありますが、CAの面接ほど会場全体に緊張感が漂う場所はありません笑
極端ですが、待合室で座る椅子ですらそっーと引いて音を鳴らさずに座ってました

面接会場にスタッフの方が沢山いるので、いつどこで見られてるか分かりません
また身だしなみ、立ち居振る舞い、入退室の動作など、自らの見た目や行動にも注目されているので、下手な行動はできません

この緊張感は文章でなかなか説明できないので、これで説明を終わりますが、最後に一言言わせてください
「この緊張感を楽しめるようになったら内定にグッと近付けると思います」

○おわりに

以上5つが僕の考えるCA面接が少し特殊だな〜って思う理由です
細かいところをあげればもっとあると思いますが、CAの面接は少し特殊なんだってことを理解してもらえれば嬉しいです!  

あと面接の質問内容には触れられないので中々ふんわりした内容になってしまいましたが、面接等々で質問があれば答えられる範囲で答えますので、ぜひTwitterなどで連絡ください📩

○編集後記

僕が面接関連で1番記憶に残ってるエピソードです↓

 身体検査の順番待ちで、部屋の前で待機してました。一個前の人が部屋から出たので入ろうとした時、その方から声をかけられました。顔を挙げるとなんと友人(会うと元気をもらえる)でした。それまでガチガチに固まっていた僕ですが、そこで少し話したおかげで緊張が取れました。そして最終面接でありながら、自然体で臨むことができました。
 面接後に再び会って話を聞くと意外な事実が。実はその子とは違うターム(面接開始時間)でした。その子は一つ前のタームの1番最後、僕は自分のタームの一番最初に身体検査だったため、感動の再開に繋がったみたいです。

今でもあの時、あの出会いがなかったらどうなってたのかと考える時があります
「縁」とはなんとも不思議なものですね笑

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