20240921【生き癖】って何ナン❓
「Aloha(アロハ)🤙」
ハイクオリティヒーラー:ピリナ愛です。
昨日の投稿を読んでいただいた
みなさま
ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします!
今日はじめて私の投稿を読んでくださる
みなさま
よろしくお願いいたします!
みなさま
【生き癖】という言葉を
ご存知でしょうか?
癖なのでご自身では
気づいてないこと方も
いらっしゃると思います。
【生き癖】について
少し気になったので…
調べてみました( ´艸`)
生き癖とは…
何故なの?どうしてなの?
今まで生きてきて、
同じようなことが原因で落ち込んだり、
不安になったり、
怒りを感じたり、辛くなったり、
また自分を責めたり…
そんな気持ちになったことはありませんか?
生き癖という
言葉の中の「癖」という意味ですが、
人が無意識のうちに、
あるいは特に強く意識することなく
行う習慣的な行動のことをいい、
本人がその癖の存在を
意識できるようになるまで、
その癖は知らず知らずに
自動的に繰り返される…とあります。
「生き癖」とは、
まさに無意識のうちに、
そして、知らず知らずに自動的に
繰り返されてしまっている
生き方のことを意味しています。
知らず知らずに
自動的に繰り返されていると聞いて、
「いや、私はいつも
自分で考えたように生きている」と
思われる方も多いでしょう。
でも、少し自分の人生を
振り返ってみてください。
「あれ?そういえば、
同じような状況が起こり辛かった経験が
何度かある」と感じるならば、
もしかしたら、
貴女を辛くさせる生き癖が
貴女の無意識の領域に
存在しているかもしれません。
人の生き方の
基本となっているものは何でしょうか?
それは、その人自身の考え方や
価値観が大きく関わっています。
もし、その考え方や価値観が
「~すべき」
「~してはいけない」というような、
自分にも他人にも
厳しいものだったらどうでしょうか?
あるいは、自分のことより
いつも周りに気をつかう、
思っていることが言えない、
甘えたいのに甘えられない…等のように、
心が疲れるようなものだったら
どうでしょうか?
そしてもし、
そんな心が疲れる考え方や価値観が、
自分では意識することができない
無意識の奥深くに存在しているとしたら…。
とても驚くことですが、
特に、人生の重要な決断をする際に、
その無意識に存在している考え方や
価値観に指図され、
知らず知らずに、
自分が本来望む道ではない方の道を、
「これが正しい選択」という
思いと共に選び、
生きているかもしれないのです。
何故なら、
人間が意識できている言動は
10%未満に過ぎず、
90%以上が無意識によって
動かされているからです。
自分が本来望む道でなければ、
当然心は疲れます。
心にいつもストレスを
抱えた状態になりますから、
生き辛さを感じるようになるのです。
でも、その生き辛さの原因となっている
考え方や価値観が、
無意識の領域に存在しているならば……。
無意識ですから、
「何故そうなるのか」
自分ではつかむことができません。
その存在に気づかれることがなければ、
その生き辛さの原因となっている
考え方や価値観は、
そのまま無意識の領域に居続けます。
意識できなければ
改善のしようがありませんから、
知らず知らずに堂々巡りが起こる……。
自分にとって生き辛い状況が
何度も繰り返されている原因は、
そこにあるかもしれないのです。
でも、どうぞ怖がらないでください。
癖は、意識できるようになれば、
もはや癖ではなくなります。
無意識に繰り返す癖ですが、
その癖に気づき、
意識できるようになりさえすれば、
少しずつであっても自分の力で
コントロールできるようになりますし、
何よりも気づくことができれば、
知らず知らずに繰り返すという
状況ではなくなります。
例えば、貧乏ゆすりをしなくなった、
あるいは爪を噛む癖の回数が減った、
そんなお話を
耳にされたことはないでしょうか?
生き癖も同じです。
無意識の領域に存在している
自分を辛くさせる考え方や
価値観を発見できれば、
その存在を
意識できるようになりますから、
少しずつであっても、
自分の力で繰り返す状態に
ストップをかけられるようになり、
自分が本来望む道に
向かって歩み始めることが
できるようになるのです。
そうなれば、
心が解放されていく感覚を
少しずつ感じるようになるでしょう。
生き癖の基本となるものは、
いったいいつ形成されるのでしょうか?
実は、とても幼い頃に形成されます。
幼い頃の成育環境から、
幼いなりに
一生懸命学んだり考えたりして、
自分にはこういう生き方が
合っているだろうと、
自分の生き方の
基本となるものを形成します。
ただ、幼いですからまだまだ未熟、
勘違いだってあります。
でも勘違いも含めて、
それらの思いこみは、
幼少期には無意識の奥深くに
埋め込まれます。
無意識の奥深く…、
だから、
自分自身でその存在に
気づくことがとても
難しくなってしまうのです。
幼い頃には
必要だった考え方や価値観も、
大人になった今では
もう必要ないかもしれない、
そんな考え方や
価値観が貴女の心の奥深くに
存在し続けているとしたら…。
それが心に葛藤を生む「生き癖」となり、
今の貴女を
苦しめているかもしれないのです。
ご自分が辛さを感じない生き癖なら、
そのままでよいかと思います。
でも、モヤモヤしたり、
望む方向へ進めなかったり、
なんだか生き辛い…
そんなお気持ちがある方は、
一度、ご自分の「生き方の癖」 を
考える時間を
持たれてみてはいかがでしょうか?
ご自分を生き辛くさせる
「生き癖」を意識できるようにし、
これからは、そんな「生き癖」に
振り回されない人生を歩みましょう。
貴女の心は、
今まで十分頑張ってきました。
もうラクにしてあげましょう。
さぁ、貴女の新しい人生のスタートです。
がんじがらめだった貴女の心を自由にし、
広い青空に向かって
飛び立たせてあげましょう。
そこに「本当の幸せ」が
あるのですから……。
生きづらさを
抱えている人の考え方のクセ3選
本日は生きづらさを抱えている人の
考え方のクセ(思考のクセ)について
徒然にお話したいと思います。
僕は仕事柄、様々なクライアント様の
お悩みを聴かせて頂いているのですが、
『生きづらさ』を感じる、
という相談が一定数あるのです。
でもクライアント様のお話を
よくよくお伺いしていると、
生きづらさを感じている人の
パターン、つまり
考え方のクセ(思考のクセ)が
あることがわかるのです。
今日は
その生きづらさを感じている人の
考え方のクセについて
お話しできたらと思っています。
では、そもそも
考え方のクセ、とは何でしょう。
ざっくり言うとこういうときに
こう考えやすい、
という考え方の傾向のことです。
人はある出来事が起きたとき、
自分のフィルターを通して、
物事を理解します。
つまりその人独自に作り上げた
フィルターがあってそれを通して
起きた出来事を見ているわけです。
例えば、会社に出勤して
「上司にあいさつしたのに無視された」という
出来事があったとしましょう。
この時に、あなたはどう思いますか。
Aさんは
「上司は今日、機嫌が悪いのかな?
話しかけないでおこっと」と
思うかもしれません。
またBさんは
「あいさつしたのに無視された。
私は上司から嫌われているのかもしれない」
と感じるかもしれません。
AさんはAさんのフィルターを
通して感じたことであり
BさんもBさんのフィルターを
通して感じたことなのです。
ですからどちらも
正しいとか間違っているとか、
そういうことはないのです。
ただ、同じ出来事を体験したのに
二人とも感じることが全く違うわけです。
それもそのはずで
ふたりはそれぞれのフィルターを通して
現実の出来事を見ているわけですから。
このようにフィルターは
それぞれ千差万別ですから
ある出来事を客観的に
見ることは不可能なわけです。
多かれ少なかれ
フィルターを通しているので
極論、「考え方のクセ」は
みんな持っている、というわけです。
では、その中でも
生きづらさを感じている人の
考え方のクセは
どのようなものなのでしょうか?
1つめとしては
極端に考えやすい、と
いうことがあります。
「上司にあいさつしたのに
反応がなかった」という
出来事を例にお話ししましょう。
この場合は、
事実は「上司にあいさつしたけれど、
反応がなかった」ということです。
でも先程のBさんは
「あいさつしたのに無視された。
私は上司から
嫌われているのかもしれない」
と思いました。
「無視された」と感じたり
「上司から嫌われているかもしれない」と
感じているのはBさんですから
この部分は正確にいうと事実ではなく
Bさんが感じている
主観的な感情や感想です。
しかしながら、
今のやりとりだけを見ているだけでは、
無視されたのかどうか、
嫌われたのかどうかはわからないのです。
けれども、
生きにくさを感じている人の多くは
このように
極端に考えてしまう傾向があるのです。
生きづらさを
感じている人の考え方のクセの2つめは、
ネガティヴに
考えてしまいがち、ということです。
「あいさつしたのに無視された。
私は上司から
嫌われているのかもしれない」と
先程のBさんは感じました。
「無視された」と感じたり
「上司から嫌われている」と
感じたりしているというのは
ネガティヴに
考えていることがわかりますよね。
生きにくさを
感じている人の考え方のクセは
このようにある出来事から
ネガティヴに捉えてしまいがち、
ということがあるのです。
生きづらさを
感じている人の考え方のクセの3つめは、
じっとひとりで考え続けてしまう、
ということです。
例えば、
「生きにくさを感じているけど、
こんなこと
相談してもいいのかな」と感じたり
友人や家族に仕事のことや
愚痴を話すのも気が引けてしまう、とか
人に必要以上に
普段から気を遣っていたり、とか
する傾向にあります。
ですからひとりで
じっと考え続けてしまうため、
考えが独りよがりになりがちで
どんどん「極端」で
「ネガティヴな思考」の
スパイラルに
ハマっていってしまうのです。
人はネガティヴなことは、
何度も繰り返し
思い出して考えてしまう傾向もあるため
生きづらさを感じている人の多くは
ネガティヴなことを
繰り返し考えている傾向にあります。
これを「反芻思考」といったりしますが、
反芻思考はうつ病に
なりやすい考え方のクセとしても
挙げられることもあります。
いかがでしたでしょうか。
今日は生きづらさを感じている人の
考え方のクセについてお話いたしました。
生きづらさを感じている人は
考え方のクセは
非常に生きづらさを感じやすい
傾向を持っているため
苦しいはずなのです。
生きづらさを感じる原因である
思考のクセの「負のスパイラル」から
抜け出すためにも
考え方のクセを知り、
どう対処していけばいいか
考えていくことが
大切になるでしょう。
https://heartlife-counseling.com/column/blog452/
【逃げ癖】嫌なことから
逃げる人の共通点と
6つの対処法を徹底解説!
逃げ癖がついてしまい、
嫌なことがあるとすぐに
逃げ出したくなってしまう
人はいませんか?
確かに無理をしすぎて
心身を壊してしまうくらいなら、
逃げてしまった方が
得策である場合もあります。
しかし何事においても
すぐに逃げ出そうとする場合は、
もしかしたら
「逃げ癖」がついてしまっているかも
しれません。
今回はこの「逃げ癖」にスポットを当てて、
「逃げ癖がある人に共通する特徴」や
「逃げ癖を直すことができない原因」、
その克服方法について解説していきます。
逃げ癖がある人の心理とは
まずは逃げ癖がある人の
心理について見ていきましょう。
この記事は、
最終的には逃げ癖の
克服を目的としています。
そのためにも、まずは
「逃げ癖がある人には
どういう心理があるのか」と
いうことを確認していきましょう。
問題や壁にぶつかると、
すぐに面倒だと感じる。
逃げ癖がある人の心理で特徴的なのが、
問題や壁にぶつかると
すぐに面倒だと感じるところです。
普通であれば問題や壁にぶつかった時、
その原因を突き止め、
解決策を速やかに実行していきます。
しかし逃げ癖が
ある人はそうはいかないのです。
逃げ癖がある人はいつも逃げると
言う選択肢を持ちながら生きているため、
壁にぶつかってしまうと、
まず最初に思い浮かぶ選択肢が
「逃げる」ということなのです。
当然そうなれば問題解決能力は低くなり、
速やかに解決策を打ち出すことができません。
できる限り失敗したくないと考えている
逃げ癖がある人を
心理としてよく挙げられるのは、
「できる限り失敗したくない」と
考えているというものです。
こういう人は他人の
失敗に対して敏感であると同時に、
自分もまた出来る限り
失敗したくないと考えるようになります。
失敗しないための一番簡単な方法は、
問題から逃げてしまうということです。
逃げてしまうことによって、
成功もしていないが、失敗もしていないと言う
グレーな状況を作り出すことができます。
問題から逃げることも
効果的な方法だと考えている
逃げ癖がある人は
よく言い訳として使うのが、
「問題から
逃げることもたまには大事だ」と
いうことです。
もちろんこれはある意味では
正しいことです。
例えばブラック企業の
労働で心身を削ってしまうよりは、
一度逃げてしまう方が身の為でしょう。
しかし逃げ癖がある人は、
いかなる場合でも「逃げるが勝ち」の
言い訳を使います。
当人は「問題から逃げることも
効果的な方法だと思っている」
わけではなく、
「逃げる自分を正当化する」ために
そのような論理を使うのです。
面倒なことは後からやればいいと思っている
逃げ癖がある人の特徴として、
「面倒なことは
後からやればいいと思っている」と
いう点もあります。
これは先延ばし癖とも呼ばれるもので、
仕事のパフォーマンスに
影響する重大な問題です。
面倒なことを
どんどん先延ばしにすることによって、
着手すべきタスクを
どんどんと積み上げていき、
どうしようもない
状態へ陥ってしまいます。
その結果どうなるかと言うと、
逃げ癖がある人は、
そのプロジェクト自体から
逃げ出してしまうのです。
いざとなったら自分はできる!という
根拠のない自信がある
逃げ癖がある人は、
「いざとなったら自分はできる」という
根拠のない自信を
持っていることも多いです。
もちろんこれは何の裏付けもなく、
大抵の場合は失敗に終わってしまいます。
逃げ癖がある人は
責任感に欠けたところがあるので、
自分の言動や思考にしっかりとした
根拠を与えません。
「もし上手くいかなかった場合は
そのまま
逃げてしまえば良い」と考えているので、
物事を深く考える力に欠けており、
口からでまかせばかりを
言うようになります。
逃げ癖がある人に共通する特徴
ここまで逃げ癖がある人の心理について
見ていきました。
次に確認していくのは逃げ癖が
ある人に共通する特徴です。
具体的には
「自己肯定感が低く、自分に自信がない」
「自分の失敗を
素直に認めないため言い訳が多い」
「マイナス思考で向上心がない」
「強がるわりにすぐに物事を投げ出す」
「自信があるときは強気に出る」
「自分自身に甘く、すぐに妥協する」
「ストレス耐性が低い」
「飽きっぽいため
何においても長続きしない」
の8点です。
自己肯定感が低く、自分に自信がない
逃げ癖がある人に
共通する特徴としてよく言われるのが、
自己肯定感が
低く自分に自信がないと言うものです。
自分に自信を持っている人は、
何かの壁に行き当たったとしても、
自分は必ずこの問題を
解決できると
その問題にぶつかっていきます。
しかし自己肯定感が
低く自分に自信がない人は、
自分が問題を解決する力がないと
諦めてしまうことがしばしばあります。
そこで仕方なく導き出される
結論が「逃げる」ということなのです。
自分の失敗を
素直に認めないため言い訳が多い
自分の失敗を素直に
認めず言い訳が多い人も、
逃げ癖がある場合が多いです。
逃げ癖がない人は
しっかりと問題に向き合い、
自分の失敗を受け入れ、
それを解決していこうと努めます。
しかし逃げ癖がある人は、
自分の失敗と向き合うことができず、
言い訳をすることによって
どうにかごまかそうとします。
当然その人には
「問題を解決しよう」という
意欲もなく、最終的には
問題から逃げてしまうことになります。
マイナス思考で向上心がない
マイナス思考で向上心がない人も、
逃げ癖を持っている場合が多いです。
プラス思考で向上心がある人は、
成功と失敗をしっかりと
受け止めつつ精進していくので、
そもそも物事から
逃げようという発想にはなりません。
マイナス思考で向上心がない人は、
自分が傷つかないことを
第一に考えているため、
何か問題にぶつかった時は
すぐにそこから逃げてしまいます。
当然そうなれば成長の機会を
逃してしまうことになり、
充実した人生からは
どんどんと遠ざかってしまいます。
強がるわりにすぐに物事を投げ出す
逃げ癖がある人は、
無駄にプライドが高い場合が多いです。
そうした人は
「強がるわりにすぐ物事を投げ出す」という
特徴があります。
なぜすぐに
物事を投げ出してしまうかと言うと、
自分の失敗と向き合う力がないからです。
人間はところどころで失敗をし、
その失敗にしっかりと
向き合うことによって成長していきます。
しかし逃げ癖が
ある人はプライドが高いので、
そもそも失敗というものを
したくないと考えており、
成長の機会を逃しています。
自信があるときは強気に出る
逃げ癖がある人は「自己肯定感が低く」
「自分に自信がなく」そして「
マイナス思考で向上心がない」わけですが、
自信があるシチュエーションに
出くわした時は
強気に出るという特徴があります。
これは普段から弱気で
「すぐに逃げることを考えている」と
いうことの裏返しです。
ひょんなことで自分に
有利な状態になった途端、それまでの
狼狽が嘘だったかのように
息を吹き替えします。
自分自身に甘く、すぐに妥協する
逃げ癖がある人は
自分自身に甘い場合が多く、
すぐに妥協してしまいます。
自分自身に厳しい人間は、
簡単には妥協せず、
挑戦できるところはしっかりと挑戦し、
人間的に成長していこうとします。
しかし逃げ癖がある人は
無理に成長の機会をつかもうとはしません。
これは要するに
「向上心がない」というのと同じ話で、
「失敗するようなリスクを
背負ってまで挑戦するよりは、
現状維持で良い」という考え方です。
ストレス耐性が低い
逃げ癖がある人は、
ストレス耐性が低い場合が多いです。
社会生活を営んでいれば、
どこかで必ずストレスを抱えてしまいます。
しかし逃げ癖がある人は
「ストレスを少しも感じたくない」と
考えているので、
何か問題が起こった場合は
すぐにそこから逃げてしまうのです。
飽きっぽいため何においても長続きしない
「飽きっぽいため何においても
長続きしない」というのも、
逃げ癖がある人の特徴です。
飽きっぽいということは要するに
「継続力がない」ということであり、
これは仕事においても同様です。
何をしても長続きしないので、
新しいことを初めてみても、
少しでも自分の思い通りにいかないと
すぐに辞めてしまいます。
逃げ癖が原因で起こる問題
それでは次に逃げ癖が
原因で起こる問題について見ていきます。
もちろん逃げ癖は、
お世辞にも良いとは言えず、
放置しておくとさまざまな
悪影響があります。
具体的には
「周りからの評価が下がる」
「周りから見放されて孤立する」
「自己嫌悪に陥る」
「仕事や恋愛など
何事においても長続きしない」
の4点です。
周りからの評価が下がる
逃げ癖が原因で周りの評価が
下がってしまうことがあります。
例えばプロジェクトなどを
共にする仲間など、
逃げ癖によって
迷惑がかかってしまう人がたくさんいます。
そういう人から見れば、
逃げ癖を持っている人に対しての
印象は良くないでしょう。
周りからの評価が下がってしまうと、
挽回するのはかなり
難しくなってしまいます。
そういう意味でも周りからの評価が
下がるというのは、
逃げ癖を持つデメリットの最たるものでしょう。
周りから見放されて孤立する
これは周りからの評価が下がると言う
話と関連しますが、
逃げ癖によって周りから見放されて
孤立するということがあります。
周囲の人間から見ても、
すぐに逃げるような人と、
関係を保ちたくはありません。
こうして周りから
見放されて孤立することによって、
さらに逃げ癖が加速していき、
抜け出すのが難しい負の
ループにはまってしまいます。
自己嫌悪に陥る
逃げ癖がある人は、
もちろん何の罪悪感もなく
逃げているわけではありません。
問題にぶつかりそこから
逃げると言うことを
繰り返していくことによって、
しっかりと人生に向き合えない自分を見出し、
自己嫌悪に陥ってしまいます。
一度自己嫌悪に陥ってしまえば、
自信を取り戻すのはとても難しいでしょう。
仕事や恋愛など
何事においても長続きしない
逃げ癖が一旦ついてしまうと、
何事においても
長続きしなくなってしまいます。
例えば仕事などで、
嫌な上司がいたり、
嫌な仕事を任せられるというだけで
転職を繰り返す人がいます。
もちろん無理をする事は良くないですが、
仕事をする以上、
必ずストレスという問題にぶつかります。
そこで適切な判断をし、
しっかりと問題解決に
向かっていけるかどうかで、
「逃げ癖がつくかどうか」が
決まっていきます。
なぜ逃げ癖がついてしまうのか?
その理由とは
それでは次になぜ
逃げ癖がついてしまうのか、
その理由について分析していきます。
具体的には
「面倒なことは
何でも避けようとするため」
「周囲の環境が
甘えさせてくれる環境にあるため」
「責任転嫁がうまく
その場しのぎがうまいため」
の3点です。
面倒なことは何でも避けようとするため
何度か触れている話ではありますが、
通常の人間であれば、
面倒なことにぶつかった場合、
しっかりと問題解決に努めます。
ここで面倒なことから
すぐに逃げてしまうと
「逃げ癖」がついてしまい、
いざと言う時に適切な
対処ができなくなってしまいます。
周囲の環境が
甘えさせてくれる環境にあるため
逃げ癖がつきやすい人間は、
大抵周囲の環境が良く、
いざとなったら甘えられる
状態になっている場合が多いです。
例えば実家がお金持ちの人などは、
仕事をすぐにやめてしまっても、
食べ物に困る事はありません。
実家に頼ることができず、
自分の力だけで
生きていかなければならない場合は、
そもそも逃げるということを考えません。
要するに「
様々な逃げ道が用意されている」からこそ、
いざと言う時に「逃げる」という
選択肢が生まれ、
結局その環境に甘えてしまうのです。
責任転嫁がうまく
その場しのぎがうまいため
これは多少器用な人にありがちなのですが、
その場しのぎがうまいため、
その技術に溺れてしまうという事例です。
あなたの周囲で、
すぐに言い訳をする人や、
すぐに責任転嫁をする人はいませんか?
その人はもしかしたら
「逃げ癖」予備軍かもしれません。
逃げ癖を治すことができない原因
それでは次に逃げ癖を
直すことができない原因に
ついて見ていきましょう。
具体的には
「追い詰められると放棄してしまう性格」
「逃げることに慣れてしまっているから」
「自分の言動に責任を
持っていない、感じていないから」
「面倒なことを回避して
しのいできた経験があるから」
の4点です。
追い詰められると放棄してしまう性格
逃げ癖を直すことが
できない原因としてよく挙げられるのが、
「追い詰められると
放棄してしまう
性格だから」というものです。
人間追い詰められれば
誰でも辛いものですが、
ここでしっかりと問題に向き合えるのと、
すぐにそれを
放棄してしまう2種類の人間がいます。
追い詰められると
放棄してしまうのを繰り返してしまうと、
逃げ癖がより強固になってしまい、
問題に向き合う力が
段々となくなっていきます。
もちろんそうなれば
逃げ癖を治すことは難しいでしょう。
逃げることに慣れてしまっているから
当然逃げることに慣れてしまえば、
逃げ癖を直すことはかなり難しいでしょう。
人間は逃げることによって、
問題から解放される快感を味わいます。
それを繰り返すことによって、
問題に向き合う力がなくなっていき、
逃げることに慣れてしまいます。
自分の言動に責任を持っていない、
感じていないから
これは性格的な問題ですが、
自分の言動に責任を持っていない場合は、
逃げ癖を治すことは難しいでしょう。
自分の言動に責任を
持っていない人は、
そもそも「逃げる」ことにあまり抵抗がなく、
「面倒事を回避できるならそれで良い」と
逃げてしまいます。
こうした人間はある種の
意識改革が必要であり、
そのまま放っておくと周囲の
人間に迷惑をかけてしまうでしょう。
面倒な事を回避して
しのいできた経験があるから
面倒事をしのいできた
経験がある人は、
なかなか逃げ癖を治すのは難しいでしょう。
「面倒事を回避する」というのは、
ある意味で「気持ちの良い」
「晴れ晴れする」ことであり、
それが成功体験として
自分の中に積み上がっていきます。
そうした経験が
しっかりと自分の中に定着していると、
何か面倒事が起こった場合、
今までと同じように
しのいでしまおうと考えるのです。
逃げ癖を克服する6つの方法
それでは最後に
逃げ癖を克服する6つの
方法を見ていきましょう。
面倒な事は後回しにせず
まずは取り組む
失敗に対して言い訳をせずに
きちんと自分の非を認める
小さな成功体験を積み重ねる
目標設定を低くしてみる
やらざるを得ない状況を
作り自分自身を追い込む
自分に合った仕事をする
それぞれを詳しく解説します。
面倒な事は後回しにせずまずは取り組む
逃げ癖を持っている人間の
悪い特徴は、何かを始める前に
「失敗したらどうしよう」
「もしダメだったら
どうやって逃げてしまおう」など
余計なことを考えてしまうところです。
そうした雑念はすべて払ってしまい、
まずは目の前の
タスクに取り組んでみましょう。
これは逃げ癖と同時に、
先ほども少し触れた先延ばし
癖を治すためにも有効な方法です。
考える前にまずは行動することによって、
意外と道が開けることは多いです。
まずは
「面倒な事は後回しに
せずまずは取り組む」ことを
考えてみましょう。
失敗に対して言い訳をせずに
きちんと自分の非を認める
逃げ癖を持っている人間の悪いところは、
「失敗に対して言い訳をし、
自分の非を認めないこと」です。
何か問題に直面し、
もし失敗してしまった時は、
しっかりとそれに向き合い、
まずは自分の非を認めるところから
始めていきましょう。
そうすれば問題に対する
責任感も湧いてきて、
「しっかりとこれを解決しよう」という
意欲が生まれます。
言い訳を極力排除し、
しっかりと失敗に向き合う力を
養っていきましょう。
小さな成功体験を積み重ねる
逃げ癖を治すためには、
小さな成功体験を
積み重ねることによって、
段々と自信を
つけていくことが重要です。
先ほども見てきたように、
自己肯定感が低く
自分に自信がない人は、
失敗や周囲の失望を
恐れてすぐに逃げてしまいます。
どんなに小さなことでもいいので、
まずは成功体験を積み
重ねていきましょう。
案外自信というものは、
そうした
ささいなものから生まれてきます。
そこでようやく自信がついてきたら、
今度は大きなことに
チャレンジしてみましょう。
目標設定を低くしてみる
目標設定において重要になってくるのが
「実現可能性があるかどうか」と
いうことです。
明らかに自分のスキルでは
達成できない目標を設定してしまうと、
もちろんそれを完遂することができず、
最悪の場合は
逃げてしまうことになります。
そこでまずは目標設定を低くし、
小さな成功体験を
積み重ねるところから始めていきましょう。
大きすぎる目標を立てて挫折するよりは、
低い目標を楽々に飛び越えていく方が、
はるかに良い影響を
精神に与えてくれます。
やらざるを得ない状況を
作り自分自身を追い込む
自分自身に甘く
すぐに妥協してしまうような人間は、
やらざるを得ない状況を
作って自分自身を追い込んでみましょう。
結局そういう人が逃げてしまうのは、
「いざとなったら
逃げても良い」という環境が
周囲に整っているからに他なりません。
環境変えて自分追い込めば、
逃げる暇もなくなり、
集中してタスクに
臨むことができるようになります。
このように「周囲の環境」を
1から考え直してみるのも重要です。
自分に合った仕事をする
どれだけ意識の改善を行おうとも、
そもそも現在の仕事が
自分に合っていないという
可能性があります。
例えば内気過ぎる人間が
営業の仕事を続けている場合、
そもそも企業と
人材のミスマッチが起こっており、
要するに
「パフォーマンスを
発揮できない環境に身を置いている」
状態なのです。
先程の
「やらざるを得ない状況に
自分自身を追い込む」話と
同じで、仕事の環境を
変えてみることによって、
状況が改善する可能性もあります。
あまりにも今の仕事が
自分に合っていないと感じているならば、
まずは転職を考えてみましょう。
まとめ 逃げ癖と向き合おう。
逃げ癖は様々な原因で定着してしまい、
人生に悪影響を及ぼします。
長年の逃げ癖がついてしまっていると、
すぐに克服することは
難しいかもしれません。
ただ、できることから
一つ一つ丁寧に取り組んでいくことで、
少しずつ逃げ癖を
克服できる可能性は大いにあります。
今回見てきたように、
逃げ癖を克服するためには様々な
アプローチがあります。
ぜひ自分に合った方法を活用して、
逃げ癖をしっかりと
克服していくようにしましょう。
以前に生き癖をお持ちの方と
セッションさせていただいた経験は
ありますが…
なかなか難しかったですね。
ご本人はこのままで
いいと思っていらっしゃって…
その場合こちらがいくら
良かれと思っても
ご本人が変わりたい!
気持ちがなければ
カウンセラーとしては
話を聞くことだけなんです。
生き癖から逃げていたら
いつまでも何も変わりません💦
少しずつでも
今の自分ときちんと向き合い
現実で起こっていることから
逃げずに1つずつ解決しましょう!
そのお手伝いを
私ピリナ愛が
イベント出展時に直接お話を
聞かせていただきます( ´艸`)
9/23(月祝)11:00~17:00
東京スピフェスin浜松町
@東京都立産業貿易センター
浜松町館5F
それではカード占いのコーナーです!
担当カードを週替わりにさせていただきました。
今週の担当は
しいたけ.カラーカード占いさんです。
よろしくお願いいたします。
それでは
しいたけ.カラーカード占いさん
よろしくお願いいたします。
本日の占い内容
「今の私に必要なメッセージをください。」と
引き寄せ実現カードさんに聴いて
宇宙や高次元からのエネルギーが選んだのは
以下の3枚となります。
お好きなカードを1枚選択していただきます。
向かって
左:「ピ」
真ん中:「リ」
右:「ナ」
結果は「ピ」から順に発表する
手法で占わせていただきますね😊
「ピ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。
宇宙や高次元からのメッセージ…
ラッキーカラー:オレンジ
「リ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。
宇宙や高次元からのメッセージ…
ラッキーカラー:緑
「ナ」を選択されたみなさまは
こちらのカードが出ました。
宇宙や高次元からのメッセージ…
ラッキーカラー:ネイビー
みなさま結果はいかがでしたか?
カードに記載されているアドバイスを
なるほど🤔と
受け入れていただければ幸いですm(_ _)m
最後はこちらのコーナーです!
ハイクオリティヒーラー:ピリナ愛が
勝手にお祝い👏
Hauoli la hanau(ハウオリ・ラ・ハナウ)
(誕生日おめでとう!)
本日2024年9月21日(土)
お誕生日の方
🌸おめでとうございます🌸
誕生花:「コルチカム」
「サルビア」
「カンナ」等
今日は何の日?
国際平和デー(ピースデー)
アルメニア共和国の独立記念日
スケッチブックの日
靴市の日
ファッションショーの日
世界アルツハイマーデー
賢治忌等
最後までお読みいただき「Mahalo(マハロ)」
(ありがとうございました)
みなさまにたくさんの「Hauʻoli(ハウオリ)」
(happy)が訪れますように…🍀
「A hui hou(ア・フイ・ホウ)✋」(またね!)