じゃあね、と"またあした - Every Little Thing"
パートナーと夜の散歩をしてきた。その帰りすがら、前から自転車が2台やってくる。学生さんだろうか、仲良さげな会話が聞こえてくる。すれ違いざまに、「じゃあまた明日ね」「うん、じゃあね〜」と言葉を交わして別れる2人。ただそれだけ。
ふと、そんな会話をしたのはいつだったかと思いつかえした。やっぱり学生のときが最後だったんじゃないかな。職場の人とそんな事言い合った記憶はないし、そもそもそんな言葉を交わす仲良い同僚なんていたか?
何気ない会話だけど、それってすごく貴重なものだったんじゃないか。会える人との明日がある。その一言二言に、明るい未来が詰まってるような気がして。
"また明日で終わる今日。ずっと一緒にいれたらイイね" 今聴くとなんだか心に染みてくる。また誰かに言えたら言ってみたいな。
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