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売れているインストラクターブランドの特徴

Pilatelistです。
フィットネスグッズ、ウェア、マシンをODM、OEM製作アテンドを行っている会社です。

ピラティスインストラクターである代表のあやまるが、日々お客さんに提案をするフィットネスウェア、フィットネスマシン、そしてフィットネスグッズの生産背景を気にしたことから事業が生まれました。


今日は、インストラクターが作るフィットネスブランドについての話。
インストラクターがフィットネスウェア・フィットネスグッズを作ってスタジオ売り、オンライン売りで稼げたのは残念ながら去年頃までの話。特にコロナ禍は「オンラインレッスンと物販」「スタジオでのフィットネスウェア売り」は頑張ったスタジオさんはめちゃ売れました✨

最近では、価格競争が盛んに行われていて、作っただけでは売れない時代になってきました。ただ、今もなお第一線で物販を行っているインストラクターはめちゃくちゃ戦略を練って販売しています。

今日は、売れている取引先の特徴をインストラクターをターゲットにものづくりのお手伝いをしている側として感じたことを書きたいと思います。

① 最初はスモールスタートで大量行動している

「失敗したくない。。。」誰もが思うと思います。
筆者もPilatelist事業を始める時に思いました。

失敗したくない、だけどもやってみたいならスモールスタートで早めにスタートを切った方がいいです。失敗して、自分に向いていなければまた別の何かを早い段階で見つけて販売すればいいし、成功したらしたでどんどんステップアップすればいいと個人的に思います。

一番良くないのは、挑戦せずにいつもやらない理由を述べて他人のチャレンジをどうのこうの言うこと。

スタートした日が早ければ早い分だけ、売れようが売れまいが自分にとって財産になります。あの時やっておけばよかったと10年後思わないでいいような人生を今のうちから歩みましょう。

筆者の知り合いの話ですが、10年前Amazon 無在庫販売を行っており(今は法律上禁止されている)、その知り合いは中国のオンラインショップの商品をAmazonの自分のショップに5000品(!!)載せていましたw

5000品載せたうち、大きく当たった商品が2つあってそのおかげで中国と日本で手広く会社を運営しています。

その知り合いも言っていますが、最初はリスクが少ない状態で大量行動!
本当にそれしかないです。

② 購入されたお客さんからのヒアリングを元に次の商品の開発を行っている

お客さんからの意見は、今後の商品開発の中で重要な声です。

いつも指導をしているお客さん、あなたの友達・家族は、気を遣っていいことを言ってくれます。なので、できればあなたと会ったことない、あなたのファンのお客さんからの意見を大切に商品開発を行いましょう。

これはものづくりあるあるなのですが、知り合いからの
「完成したら買うから!」
「ここはこうしたら・・・この色がいいよ!」
本当に商品ができた時に買って下さる率は低いです。

なので、いつも指導をしているお客さんではなくて、純粋にあなたの商品のファンをたくさん増やして行きましょう!

③ いつも指導をしているお客さんだけではなく、会ったことないファンを作り続けている

これは、全SNSをめちゃくちゃ頑張るしかないです。
下記3つは、アパレルプロデューサーであるご本人のYouTubeです。

もちろん自社商品の宣伝が主になりますが、自社商品だけじゃなくってそれぞれのライフスタイル、子育て、メイクのこと、仕事観などをYou Tubeを通して世に発信しています。

そうすることでメイクから入ったファン・・・子育てから入ったファン・・・仕事観が好きでファン・・・

ファンになる入り口が無限大になります!
インストラクターであれば、自分のフィットネスの理論からファンに繋げようとする方が多いのですが入り口はたくさんあっていいと個人的には思います!✨


④ 自分で1個ずつ売るというより、常に仕組み化を考えている

インストラクターの方から、ものづくり初期の段階で「作りたいんだけど、売る時間ないです」「作りたいんだけど、配送する時間ないです」という言葉を頂きます。

インストラクターの業務は、時間労働で収入を得られる仕組みなので、まずはその業務と物販業務のマネタイズは別と考えて下さい。

世の中には「卸販売」「配送(商品の棚卸しを含む)代行」などがあり、あなたが動かなくても物販事業のお手伝いをして下さる会社さんが世の中にたくさん存在します。

なので作った後(サンプル完成後くらいから)は、10~30個一気に買取をして下さるお店を探しに卸営業に行く!
どこかのタイミングで、配送代行に依頼をする!

物販業務は全部自分の時間で動かなくても大丈夫だということを頭に入れておいておきましょう!

⑤ 企業に頻度高く企画営業に行っている

・卸販売先に企画営業を行い、コラボやタイアップで商品作り
・異業種の企業に企画営業を行い、コラボやタイアップで商品作り

企画営業が上手いブランドさんは、とにかく空き時間があれば、企画書を作っています。その都度、弊社にも〇〇を300枚、5000個作る場合の見積もりを教えて下さい等、問い合わせがきます。

ただ地道に自分でブランドを作り続けていくこともいいのですが、特に日本で商売をするのであれば母数に限界が訪れます。

異業種とコラボやタイアップ商品作りは、新規顧客や新たな収益構造を得ることができるというメリットがあります。 さらに、ブランド内に新たなアイデアや経験がプラスされます。

良い話は待つのではなくて、とにかく自分で動き営業を続けましょう!
㊙️今は、来年の春夏の企画を企業さんにプレゼンされています


⑥ まとめ

インストラクター業務は体力勝負であり、時間労働です。

今はあなたも元気で、家族も恋人も元気かもしれません。
しかし、これから5年後・・・10年後・・・どうなるかなんて分かりません。

スモールスタートは今日からスタート切れます。
「落ち着いたらやろう・・・!」だと気づいた時にあなたのビジネスモデルが他の人が行っている可能性もあります。

動けるうちにスタートを切っておくことをおすすめ致します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
また来週お会いしましょう!

シェイシェイ🐼🙏🏻🇨🇳
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