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生成AIに対抗できるライティング技術を手に入れたければ「どんでん返しのスキル」を身に付けることです。文字コンテンツを発信したいあなたに、小説のプロットから記事の構成にまで使える『物語の技法』を徹底解説。謎と驚きに満ちた、愉快で痛快なストーリーの作り方を伝授します。

マガジン

  • ストーリーテラーは眠らない

    物語の創作には秘訣があります。古くから伝わる型を用いて、始めの一歩から完成まで、あなたの物語がひときわ輝くようサポートします。創作の楽しさと奥深さを体験してみませんか?

  • プロンプトでホラーストーリー創作

    都市伝説を元にしたホラー・サスペンスの物語を生成するWebツール『URBAN LEGEND & MAGIC』で創作しました。

  • ドンデニスタは笑わない

    「どんでん返し」のテクニックを使えば、誰でも、素早く、確実に、凡庸なストーリーを面白い物語へとレベルアップすることができます。退屈な日常を打破する大逆転ストーリーのヒントとなり、一人でも多くの方に希望と興奮をお届け出来たら幸いです。

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生成AI時代のストーリーテリング

◆新時代の物語創作序論こんにちは、ぴこ山ぴこ蔵です。 『生成AI時代のストーリーテリング』をお読みくださってありがとうございます。 2023年11月、ChatGPTを運営するOpen.AI社は、「自前のGPTを作るサービス」である『GTPs』を公開しました。その最大のインパクトは、GPTストアによる個人の制作したGPTの流通販売システムにあります。 現時点では日本でのスケジュールは未定とは言え、遠からず自作の生成AIをストアで売ることが出来るようになるわけです。 文字

    • 作家必見!物語に革命を起こす新しい『どんでん返しの作り方』 LIVE 6月4日

      ライブ講座『アナザー・ゴースト』 秘められていた悪意が正体を現す「敵のどんでん返し」。 探し求めていたものが見つかる「目的のどんでん返し」。 そして、ついに詳細が明かされる3番目の理論。 『アナザー・ゴースト ~問題のどんでん返し』 凡庸な人物が主役へと躍り出るためには、読者の共感が必要です。 その共感を引き出すのは主人公の苦難、つまり「試練」です。 あなたの物語に魅力が足りないのは、主人公がひどい目に会わないからです。 「試練」が甘くなるという悩みを解消したけ

      • 初心者は「ベタな物語」から始めてみませんか?

        まずベタから始めましょう!ストーリー作りを始めたばかりの人が最も恐れているのが「自分のストーリーはベタすぎるのではないか?」ということです。 しかし、それはそれでいいのです。今はまだ。 最初はとにかく手順を覚えるのです。物語を作る上で必要な要素をまずは決めてしまうのです。そういうと何やらごそごそと計算を始める人がいます。 私も昔、計算した覚えがあります。好きなタイプのキャラクターを2人思いついていましたが、あまりにもネタが浮かばないもので、先に『枠組み』を決めてやろうと

        • 「面白くない物語」の作り方

          物語の芸術性完璧な芸術作品を作るというのは、作家という存在理由にも関わる重要な目標であります。 ただし困ったことに、芸術性を最優先すると細部まで徹底的にこだわらざるを得ず、初心者ならずともなかなか作品が出来ません。 あのサグラダファミリアのように、完成までに何百年もかかってしまう場合さえあります。 しかし、実際問題、ショートショート1本書くのに3年もかかっていてはヤバいわけで。 エンタテインメント作家を目指すのであれば、作品はできるだけ素早く作るべきでしょう。生産性と

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        • ストーリーテラーは眠らない
          14本
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          3本
        • ドンデニスタは笑わない
          11本

        記事

          驚愕の「どんでん返し」を手に入れよう!  LIVE 6月1日(土曜日)

          ライブ講座『アナザー・ゴースト』 秘められていた悪意が正体を現す「敵のどんでん返し」。 探し求めていたものが見つかる「目的のどんでん返し」。 そして、ついに詳細が明かされる3番目の理論。 『アナザー・ゴースト ~問題のどんでん返し』 凡庸な人物が主役へと躍り出るためには、読者の共感が必要です。 その共感を引き出すのは主人公の苦難、つまり「試練」です。 あなたの物語に魅力が足りないのは、主人公がひどい目に会わないからです。 「試練」が甘くなるという悩みを解消したけ

          驚愕の「どんでん返し」を手に入れよう!  LIVE 6月1日(土曜日)

          オープニングシーンを最後に作るべき3つの根拠

          くつろいで本を読みたい……。 そんな時、重厚な大長編の素晴らしさはよく判っているけど、肩の凝らないエンタメで手っ取り早く楽しみたいことも多いですよね。そこで、ちょいと寄った書店で消費というか蕩尽を前提としたエンタメ小説を選ぶことに。 さあ、どれを買うか? 当然、立ち読みでぱらぱらと中味を読むことになります。そのとき途中から読んだりはしません。だからこそ今更ながら思うのであります。オープニングって重要だなあ、と。 小説で一番多くの人に読まれるのは『1行目』です。ということ

          オープニングシーンを最後に作るべき3つの根拠

          あなたの物語を面白くする都市伝説ツール『URBAN LEGEND & MAGIC』

          突然ですが、村上春樹の小説はお好きですか? ちなみに私は大好きです。 彼の作品の多くには、まるで都市伝説のような不思議な話が登場します。 村上春樹自身は都市伝説を使ったとは一言も言っていませんけど…… 例えば とても紹介しきれませんが、このように…… たくさんの村上作品には、暗喩に満ちた「都市伝説」の断片が登場します。 なぜでしょうか? 村上春樹に限りませんが、たくさんの作家が都市伝説を小説に取り入れています。 その理由を愚察してみました。 読者の想像力を

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          4,800〜
          割引あり

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          ドンデニスタ

          こんにちは、あらすじドットコムのぴこ山ぴこ蔵です。 私が「どんでん返し」という物語創作技法の研究を始めてから30年以上が経ちました。 最初はその秘密を自分だけが分かっていればいいやと思っていたのですが、どんでん返しの面白さが分かってくるとそれでは物足りなくなってきました。 技術というものは大勢と分かち合ったほうが何倍も役に立つし、知識を誰かに伝えることによって自分の理解も深まると知ったからです。 そこでこの研究内容を公開すると、私の周辺には「どんでん返し」に目覚めた人

          ドンデニスタ

          『どんでん返し』と『意外な結末』の違い

          どんでん返しはクライマックスを始めるサプライズ ブンコ「突然なんだけどさ、師匠」 ぴこ蔵「なんじゃらほい?」 ブンコ「そもそもどんでん返しってどんなもの? いや、そりゃなんとなく大雑把には分かってるつもりなんだけど、いまいちピンと来ないんだよね~」 ぴこ蔵「むむ。それはマズイなー。どの部分がどんでん返しなのかがきっちり見抜けないことには、いつまでたっても正確に技を使いこなせないのじゃ」 ブンコ「だからもっとこう具体的にさ、これがどんでん返しだっていうのを教えてくれない

          『どんでん返し』と『意外な結末』の違い

          「悪党」が舞い降りるたった1つの創作法

          ジャック・ヒギンズの名作『鷲は舞い降りた』 (ハヤカワ文庫NV)には本当に痺れました。(ただし映画ではなく原作小説の方です) 第二次大戦末期、形勢が悪くなってきたナチスが一発逆転の秘策として企んだ「チャーチル誘拐」。そのために選ばれた男たちが挑む驚愕の作戦の内容とは?! これが単なる戦争の与太話で終わらないのは中心人物である二人の男のキャラクターが非常に生き生きしていて魅力的だからです。 戦場という緊迫感や恐怖感に満ちた設定では、やれ銃撃だ爆発だと、派手で描きやすい舞台

          「悪党」が舞い降りるたった1つの創作法

          動画講座『悪の事業計画』~ストーリーは悪から作れ!

          「なぜ詰んだ? 俺のストーリー」その質問にお答えします。 物語を主人公から作ってはいけません。 「目的」を探して「主人公の目的が見つからないから物語が作れない」 最も多いお悩みがこれです。 それなら、主人公の目的さえ分かれば、物語は自動的に進んでいくものなのでしょうか? いやいや、実際は…… 『主人公の目的』があろうとなかろうと進行には関係ありません。 そもそも、最初から目的を持っている主人公がいるほうが珍しいくらいです。 主人公は、登場してからしばらくは何も

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          動画講座『悪の事業計画』~ストーリーは悪から作れ!

          焼き芋と猫とAI

          AIにできること、できないこと ある寒い日、ふと焼き芋が食べたくなって、こんなストーリーが頭に浮かびました。 「主人公は34歳の女性。現代の東京で移動式の焼き芋屋を始める」 どうせなら体を温めるだけでなく、心もホッコリしてもらいたくて、テーマは「人情」ということにしました。 要素としては…… ・ビジネス起業 ・サクセスストーリー ……などを盛り込みたいな、と思いました。 そこで、あるプロンプトを使ってChatGPT3.5に生成してもらったのが以下のあらすじです。

          焼き芋と猫とAI

          『百鬼夜行抄』 ~朧ろな世界に投入される大胆な切り札とは?

          今市子の『百鬼夜行抄』は、非常に狭くて小さな舞台で演じられる「能」のような作品です。 ビジュアルの印象から述べますと、妖怪ものだけあってかなりの部分が一軒の家の中で終結する作品が多く、そのほとんどは日本家屋です。 日本文化の持つデザインや生活様式から湧き出して、じめじめとまとわりついてくる霊気は独特の湿度を放ち、水場のように物の怪どもを惹きつけるのでありましょう。 この泉から汲まれる水の柔らかさが尋常のものではありません。 廊下や部屋の片隅のちょっとした暗がりは魔界の

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          『AKIRA』~対立というエンジンに注ぐ燃料は何か?

          私がコピーライターになりたての頃、『AKIRA』の単行本が発売されました。 私はそのラジオCMを作るという僥倖に恵まれ、それまで一番好きだった漫画である『童夢』をもしのぐ迫力とスピード感を客観的に伝えるすべを模索しました。 学生の頃から大友作品の大ファンだった私は、大好きなキャラクターたちへの感情移入を涙ながらに抑制しつつストーリーの論理的な構造を冷静かつ客観的に掴むというある意味で非常に責任重大な仕事をすることになりました。 光栄至極でしたが、正直ビビリました。俺なん

          『AKIRA』~対立というエンジンに注ぐ燃料は何か?

          時代劇創作ツール「モノノ怪がちゃりん」でAIに絵を描かせる!:狂骨よ、安らかなれ

          今回使用したプロンプト ChatGPT4.0が作った物語 亀之助の冒険は、幕末の日本を背景にして、以下のような起承転結で物語が展開します。 <起> 亀之助は山奥の小藩で、忍者としての訓練を受けながら、相方である柳と共に日々を過ごしていました。しかし、ある日、柳が恐ろしい妖怪・狂骨によって殺される事件が発生します。柳の死に打ちひしがれる亀之助は、狂骨への復讐を誓いますが、そのためには自身の内に潜む恐怖を克服し、真の勇気を身につける必要がありました。 <承> 亀之助は

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          どんでん返し創作法「3匹のモンスターその3」フランケン編 D⑪

          フランケンシュタインとは?ブンコ「ドラキュラ、狼男。そこまではいい。でも、フランケンの意味がわかんない」 ぴこ蔵「良心の恐怖フランケンシュタインというのは、実は、怪物を作った博士の名前なのじゃ。モンスター自体には名前はない。これ豆知識」 ブンコ「良心の恐怖ってどーゆーことよ?」 ぴこ蔵「ポイントは主人公が"悪の意志をもって"生み出した怪物というところにある。つまり、因果応報の象徴なわけじゃよ」 ブンコ「主人公が過去に犯してしまった悪事が良心を責めるわけね」 ぴこ蔵「

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