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「ピコピコサンバ」28年目の奇跡!?

ピコピコサンバ(1993年度)とは?

「ピコピコ」11年目の学研「4年の学習」読者ページである。
【ピコピコサンバ】というタイトルは当時の読者(小学4年生)に付けてもらうという斬新な企画でスタート。そして応募者の中から、読者でもある <ひとりの少年> の考えたタイトルが選ばれたのだった。

そして、2021年7月4日に
28年目の奇跡が起きた…。

なんと!?
その少年から28年ぶりにTwitterから
コメントをいただいてしまったのだ!!!


この奇跡の出会い(再会)の喜びを
みんなで分かち合いたいので記事にします(笑)

ご本人の許可もいただきましたので
どんなことだったのかを順にご紹介して行きます。
では、さっそく見て行きましょう。↓↓↓


2年前にピコピコ読者ページの16年分の全扉(表紙)コレクションを記事にしました。公式サイトにUPしたのを機にピコピコスタッフでもある私(くぼちー)が何気にTwitterにツイートしたのが始まりでした。何でもやっておくもんですね(笑) 以下、Twitterでの主なやり取りの流れを順に載せて行きます。↓


ピココレ1

ピココレ2

ピココレ金井1

ピココレ金井へ2

ピココレ金井から3

くぽりんから金井へ

金井くぼへ返事


当時、小学4年生の少年だった【群馬県のサル二世くん】は、
すっかり大人になって【金井 省悟さん】となって
28年ぶりに作者くぽりんとネット上で再会を果たしました!

サル二世くんこと、金井 省悟さんのTwitterを拝見すると「弾き語り」という肩書きを見つけます。いったい何者?というぐらいに歌の巧い方で驚きました。ライブ活動もされてたご様子。最近は少しお休みされてるとのこと。いつか、くぽりんとライブにお邪魔して生歌を聴いてみたくなるほどの才能の持ち主でした!
ピコピコチルドレンは、なかなかどーして、侮れないのです。

金井 省悟さんのTwitterは こちら↓
https://twitter.com/kanaishogo

作者と編集者と読者とで共に作り上げたピコピコ読者ページ。
28年経った今も、いい思い出になっているのが嬉しいですね。

このピコピコnoteはフォロワーが非常に少ない(笑)ですが、コツコツと更新を続けているのは、元読者であるピコピコチルドレンの皆様が、ふらっと立ち寄って自分の読んでた「ピコピコ」を思い出した時に、再び懐かしいピコピコに触れて心和んでくれたらいいなという思いで継続してます。

世知辛い世の中ですが、あの頃の少年少女だった皆さんが「明るい未来」に向かって、がむしゃらに生きてた頃を思い出してください。まだまだ世の中は捨てたもんじゃない。ピコピコを思う存分に楽しんだ頃の自分を忘れないで。ここのnoteで元気をもらって、また頑張ろう!という気持ちになってくれたら本望です。

くぽりんがヨボヨボの、おじいちゃんになっても(笑)
ピコピコnoteは続けますよ。
いつか訪問する皆さんの為にピコピコは存在し続けます。

さあ!それでは、せっかくなので関連ページを
みんなで振り返って見て行きましょう!


まずは読者ページのタイトルが無かった「ピコピコサンバ」の第一回目の4月号が、どんなことになってたのかを見てみましょう。ちなみに読者ページは、その年度の4月号〜翌年の3月号までの1年間で一括りとなっています。

なんと!?タイトルが存在しないという有り得ない読者ページになってます(笑)
ピコピコ16年の歴史の中でも、これは超レアな年度ですよ!↓↓↓

ピコピコサンバ4号1

PCからご覧の皆様はクリックすると大きい画像(2段階↑大きくなります)で見れますよ!スマホでご覧の皆様は指で拡大しながら隅々までお楽しみください。


次のページでは、称号「はがきマスター」からの「奇跡の はがき」までのことが描かれてます。毎度のことながら、みみ美からの蹴りとハリセンのツッコミを受ける愛作が ↓「たんこぶミッキー」になってるとこが何気にかわいいです(笑)

ピコピコサンバ4号2

PCはクリック(2段階↑大きくなる)スマホは指で拡大して見てね


はい、そしてこちらが【ピコピコサンバ】5月号の表紙の見開き扉です!タイトル初登場シーンでもあります。タイトル名の決定報告も兼ねているのですね。「群馬県のサル二世くん」のことがバッチリ、セリフにも入っていますよ。↓

ピコピコサンバ

PCはクリック(2段階↑大きくなる)スマホは指で拡大して見てね


その月にイチバンの はがきに与えられる『はがきマスター』(しかも初代!)という称号と共に、滅多にもらえない【奇跡のはがき】なるものまでサル二世くんはゲットしてるようです。しかも ↓ メモ、テレカ、ポストカード、全部ゲット!

サル2世


じつは、ちょいちょい話題に上る『奇跡の はがき』ですが…
作者くぽりんがスッカリ忘れてる(泣)ために
<どんなものだったのか?>
 <実際に使った読者はいたのか?>
じつは何ひとつ覚えていないために未だ謎だらけなんですけど(笑)
(サル二世くんは使ったのだろうか???笑)

別の号に↓こんなのが載ってました。
どうやら『奇跡の はがき』には【くぽりん】というハンコが
2箇所、押されてるらしいですぞ(笑)
(このハンコが、くぽりんの部屋に転がってるのを見た記憶があるスタッフです。きっとどこかにあると思うので、発見次第、またnoteでご報告します。笑)

サンバ8号

「ピコピコサンバ」8月号より


賞品のメモ、テレカ、ポストカードも気になったので調べてみました。毎年ピコピコ読者ページでは賞品グッズをその年度に合わせて作っていたようなので(おそらく)こちらのはピコピコサンバの年度の読者にだけゲット出来たもののようです。
(このグッズは、くぽりんの仕事部屋に転がってたのをピコピコスタッフが確認してるので、また発見したらご報告します)←なんでも転がしてる仕事部屋(笑)

サンバ10

「ピコピコサンバ」10月号より


* * *


せっかくなので、サル二世くんに
「奇跡のハガキ」について聞いてみました!

<サル二世くんからの回答>
奇跡のはがき!ありましたね。記憶にある限りでは、結局、投稿には使わなかったと思います。投稿するんであれば 何か面白い事を書かなくては、、と考えに考えた記憶はありますが、思いつくことはなく、そのまま大事に保管したと思います。テレカと一緒に実家にあるはずです。

やっぱり出さなかったのですね。ある意味、お宝ですね(笑)
いつか、ご実家からピコピコグッズを発掘したら、またお知らせくださいね。
金井さん、貴重なお話をありがとうございました!


* * *


いかがだったでしょうか?
当時「ピコピコサンバ」の読者だった皆様、「ピコピコ」を愛して止まないピコピコチルドレンの皆様、そして「ピコピコ」を知らない皆様、ただの通りすがりの皆様も、ほんの一部でしたが「ピコピコサンバ」の世界に触れ、当時の「ピコピコ読者ページ」に思いを馳せて楽しんでいただけましたら、作者くぽりん共々、嬉しく思います。最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

最後に、28年ぶりの奇跡の再会を祝して
作者くぽりんから大人になったサル二世くんへ
スペシャルメッセージを贈りたいと思います。
         
↓↓↓


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学研「4年の学習」読者ページ「ピコピコサンバ」(1993年度)
ご協力:金井 省悟さま(群馬県のサル二世くん)
マンガ:くぼ やすひと
ご案内:ピコピコスタッフ


くぽりん著作権



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