見出し画像

暴露系配信から学ぶこと。

突然ですが、私はいわゆる暴露系・相談系配信を好んで見てます。きっかけは某YouTuberの淫行の件で、そこからおもしろそうな配信の時見てます。

暴露系配信は学べる事が多い!

いやいや~何言ってんの?
ただ晒されて終わりなだけじゃん?

最初はそう思ってました。世の中にはこれ程にも"ヤバイ"人が蔓延ってるなという現実と、知らされてない真実(中にはフェイクもあるが)がある。
見てる側から言うのも何ですが、胸糞悪いものも多々ありる。理解不能な案件多すぎるし、頭上にハテナマーク出るわ、謎に腹立つ時もあります。

では何が学べるのか?

ここから書くことはあくまで私目線の話であるので正解でも不正解でもないのを承知で見て欲しい。

①話し方を学べる。

被害者・相談者が各種多様な相談や暴露を配信者に説明をする。
この"説明"がポイントである。確かに10万人近くが見てる中で事の経由を話すのは緊張するだろう。
しかし、聞いてると(もちろん若年層もいるのでそこは対象外)説明の上手さ・下手さが垣間見れる。

・きちんと要点をまとめて話せる人。
・1から説明し、要らない所まで話す人。
・ヘラヘラした話し方をする人。

当たり前かもしれないが、他人を通じて自分を見る事ができる。

各有私も説明下手だ。相談者を見て類似する部分があり、上手い話し方・言い回しを日常でも取り入れようと思った。

自分の説明が相手に伝わりずらい人はまず他人を見る事をオススメします。そうすることで「この説明じゃ相手に何も伝わらない」それが他人から見られてる自分に値するからです。

※私は普段会話が適当すぎるので真面目な話する時のみ活用します。
また、この話し方を学ぶ事によって仕事でも使える。特に営業には活かせられるだろう。

実際、弊社でもプレゼン会議があるのだが話が上手い人は難しい内容でもすんなり入ってくるが、下手な人は何を言ってるのかさっぱりだ。
何も入ってこない。どんなにいい内容でも伝え方1つで采配は分かれる。

②嘘をつく人の傾向

配信見てて思わず笑ってしまうのが、

嘘をつく時、光のような早口になり、尚且つ話した分だけボロが出る。

すごい分かりやすい。リスナー(視聴者)という全く無縁の第三者から見てると嘘をつくと加害者であれ被害者であれ"焦り"が声色と口調で伝わり、要らん事までベラベラ話し出す。
特にこの手をやる人が多いのが、いわゆる"イキリ"が多い。イキる事が悪い訳ではなく、限度があり度を超えると単純にダサいという事に気づいていない。

本当におもしろくて自分が言った事すら覚えてない。嘘に嘘を塗りたぐっていて、加害者vs被害者の論争が始まると相手を喋らすまいとマシンガンのように話し出す。
しかし本人はそれが墓穴を掘っているという事に微塵も気づいていない。

嘘のように聞こえるだろうが事実です。

以上の点踏まえて、
・早口
・余計な事まで話し出す。
・前後の会話を覚えていない。
・嘘という事を認めない。

最後の"嘘を認めない"。これ凄い多い。エベレスト級にプライド高いのか一切認めない。
守るべきものそこなのか!?と言うぐらい認めない。謝るのも「何で自分が謝らなきゃいけないんだ」という声色を含んでる人も垣間見れる。
これは価値観の相違なのかもしれないが、悪さの基準値が違うんですよね。故に認められないし、謝る事も出来ない人がいる。
例えるなら…

Aにとっては精神的に傷つく事だが、
Bにとっては「悪ふざけ」ぐらいの違い。

これが裏の心理でないかと見ている。だからこそ合間見れないのだろう。

③遅かれ早かれ悪事はバレる。

当たり前と言えば当たり前の話ですが、因果応報的に最終的にバレます。どんなに逃げても数万人の前でバレます。これが人生の1ページと言わんばかりに悪い事をすると自分に返ってくる。身に覚えのある人もいるだろう。
特に現代はインターネット社会だ。特定班なんてざらにいるし、昨日の友は今日の敵に翻える。
例えそれがYouTuber、バンドマン、アイドル、俳優、歌い手問わず一般人でもやらかした事が明るみにされてしまう。

マジで怖い!ネットは怖いよ!

とはいえ、世の中がそういう風潮というのか、地獄を見る結果になる。そうなるべく人も中にはいるので否定はできない。
これも全員共通なのだが、会話に「いや」、「でも」、「なんか」、「だって」の登場率が圧倒的に高い。前述②にも加担してくる部分になるのはお分かりだろう。
泣き寝入りしない為にもソースは用意しておきましょう。

いかなる時もソースは大切!
スクショ・録音・録画は最大の武器であり防御
しかし時に刃になる。

④加害者、相談者共にまともな人間はこの世にいない。
※全員ではありません。

ただし、いい人は存在する。

これはリスナー目線で見た時だ。結局両者とも自分が1番かわいいんです。自分に都合が悪い部分は伏せるし逃げるという事。
最初は相談者からの話しか聞かないが、後に加害者が浮上して2人の話を聞くと話が噛み合わない部分もあったり、隠蔽してる事多々ある。
配信者が問い詰めるとようやく事実を話し出す。
そうすると不思議な事に悪さの対比10:0の比率の話ってほぼほぼないんですよね。(ある時はあります)

これは私達日常生活でもある事です。何かしらの揉め事があった時、大体片方の意見を聞きそれを信じます。
そう、片方しか基本聞かないんですよ。

そりゃ片方しか聞かなければその人に同情、怒りなど感情が湧きます。つまり、両者の意見って似て異なる事が多い。とはいえ、毎回両者とも聞いてたら疲れてしまうしそこにかける時間も労力も持て余していない。ましてや知らない・聞ける相手でない可能性もある。

加害者も被害者も"自分は悪くない"と思っているから責任をお互いに擦り付け合う。

その後はお決まりの逃げ!垢消し上等!ブロック上等!の如く秒で消えます。

・SNS(Twitter、インスタ)の鍵かけ。
  ⇒これは2、3ヶ月後に大体解除されます。
・SNS(Twitter、インスタ、LINE)垢消し。
 ⇒これも同じく数日~数ヵ月後に復活します。
※ブロックは論外。
・YouTubeチャンネルも同様。

1回SNSに足を踏み入れた人は必ず戻ってくる。やめられないのがリアル。

話は戻るが、まともな人が世に溢れてたらここまでインターネット社会が蔓延しない。
私も、これを読んでる人も大体まともじゃないです。
そんなことないよって?そんな事あるんですよ。そりゃ自分目線では気づかないが、他人目線だと気づく。つまりソレなんです。

しかし書いてある通りいい人は存在します。
私の周りも大変個性が強く、おもしろくいい人達に囲まれてます。
いい意味で全員ヤバイと思ってますよ。
ここでは愛をこめて伝えておりますよ、ええ。

結論を述べると、インターネットという網を通じて本当に様々な出会ったことも無いような人種を見る事が出来る。ある意味危機回避能力身につく。

例えるなら、ショーケースに入ったマウスという名の人間観察をしてる。

だから争い事が絶えないんですけどね。

気になった方は是非1度ご覧あれ!
では、また明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?