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糀水060
〈酵素たっぷりこうじ水〉
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28865384/picture_pc_24e9510e8a317444f45b2ee70e7f3c15.jpeg?width=800)
こうじ水は米糀と水を混ぜて、冷蔵庫に入れておくだけの、糀を使った発酵ものの中で一番簡単なものです。
こうじ水はそのまま飲んでも、化粧水としてお肌につけても、お風呂に入れても良しの万能水です。
加熱もしないので、熱による酵素の失活がありません。
出来上がったこうじ水に梅酢でクエン酸とミネラルを補給すると手作りのスポーツドリンクになります。夏場の熱中症対策にも最適です。
使った後の糀もいろいろ活用できますので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください。
*化粧水として使う場合には、必ずパッチテスト(腕などの皮膚の一部でテスト)をして肌に異常が出ないことを確認してからご使用ください。あくまでも自己責任でご判断ください。
化粧水などで使う時にはエリジアムを数滴加えるとこうじ水が痛みにくく、おすすめです。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28864327/picture_pc_be9ec049f57d62beb5c17336b9320037.jpeg?width=800)
〈材料〉
・米糀(生でも乾燥でも可)100g
・自然水(水道水以外)500㏄
水はガイアの水135がおすすめですが、塩素を取り除ける浄水器を通したものでも大丈夫です。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28864876/picture_pc_040a8678cb93b4e668b40084ab69b94f.jpeg?width=800)
〈作り方〉
ガラス瓶などに米糀を入れ、水を注ぎ、軽く混ぜたら冷蔵庫に入れて8時間置く。
8時間経ったら水と糀に分ける。
こうじ水は冷蔵庫で保管。
残った糀に再び水500㏄注いで同じように冷蔵庫で8時間おく。
糀は3~5回ほど繰り返し使える。
最後に残った糀は、ガーゼに包んでお風呂に入れても良いが、塩麹や醤油糀にも使える。
果汁100%のジュースと混ぜて、常温で発酵させるとしゅわしゅと発泡して、自然な炭酸ジュースになる。
そのまま発酵させ続けるとアルコールになり、そのまま1か月以上発酵させていくと最後にはお酢になる。
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*塩糀は水を切った糀に塩35gを加え、ひたひたの水と合わせて2~3日置く。水の替わりにトマトジュースを使うとトマト麹になります。
*醤油麹は水の替わりに醤油を注いで1週間ほど置いておく。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28865016/picture_pc_999e7cd4f54437e2d22833f053dc2062.jpeg?width=800)
こうじ作りワークショップの様子↑
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