pike210(パイク210)

パイクです。ピケじゃありません。 アニメ関連の考えたことや感想などを書こうと思います。

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「日常系」を分類する新しい見方-『ゆるキャン△』と『スローループ』から見る2つの交わらない日常系アニメ-

結論:「日常系」と呼ばれるアニメには2種類あり、その区別をすることがとりわけ重要である 「日常系」とまとめられるアニメには実は2つの種類があるのではないかということをを発見した。そして見る人にとってそれはかなり重要な分類なのでは?と思う。 これを『ゆるキャン△』と『スローループ』というふたつのアニメを題材にしながら語っていきたいと思う。 「日常系」に存在する2つの種類とは便宜的に『スローループ』が属する日常系を「日常系A」、『ゆるキャン△』は「日常系B」とする。 なぜ『

    • 【アニメ『殺し愛』】交わらないエスプレッソとミルクが交わるとき

      『殺し愛』がすごく良かったので、感想を書きますが、まずタイトルを見てこう思いませんでした? 「あ~はいはい、リャンハとシャトーをコーヒーとミルクに例えて距離感が近づく様子をカフェラテで比喩表現しているのね・・・」と。 違います!!!!!!!!!!!!!!!!! 厳密にはそれだけではなく、この作品にはもう一つのエスプレッソ=ミルク軸があり、その軸こそがこのアニメを面白くしているポイントなのです! この軸について本noteでは語っていきます。 そしてその軸はキャラ同士の関

      • 【書き殴り】『その着せ替え人形は恋をする』大絶賛の感想

        ※いつもは綺麗な文章で感想を投稿していますが、「書き殴りシリーズ」として見終わった直後のストレートな感想をぶつけるコーナーを始めます スタート↓ 序盤は悩みや葛藤、問題などが割とリアルで登場人物達がそれにどう答えを出すのか単純に興味ある展開 全体通して人間の出す微妙な表情とか仕草が結構綺麗 挙げればキリがないけど、例えば9話ブラックリリィの衣装を見た時の目のキラキラとか 1カット内の微妙な動き・表現は演出の妙、それを実現できる作画の妙 そして6話という絶妙なタイミングで

        • 映画『ゆるキャン△』の愛とファンへの裏切り

          ※大きなネタバレはないように努めますが細かい点も気になる方は注意です、TVアニメ版のネタバレはあります。 先日公開された映画『ゆるキャン△』。 TVシリーズの頃からの大ファンの私は大満足の内容でした。 『ゆるキャン△』好きは見て損はない、心温まる、明日から頑張ろうと思える、そして何よりほっこりまったり観れるあの時間は『ゆるキャン△』そのもので素晴らしかったです。 ただし、一部私にとっては今までの『ゆるキャン△』ファンを裏切るようなシーンというか内容があったのでそれについて

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