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漢方のチカラ

 昨日は大腸の病院の通院日だった。

 私は今1日3回、柴胡加竜骨牡蛎湯を服用している。
 その後、睡眠薬なしで眠れる機会も増えた。

 大腸の薬を貰いに薬局へ行くと、とある薬剤師さんが、
 「◯◯薬局に行ってるんですね〜。」
と、薬手帳を見て声をかけてくれた。その薬局は漢方薬局だった。
 「そうですよ〜。何でですか?」
と私が尋ねると、
 「今漢方の勉強をしているんです。」
とお返事が返ってくきた。

 その薬剤師さんによると、自分が飲んで苦くない漢方は、自分が欲しているのだとか。味が変だな、と思った時が漢方の変え時らしい。私は今のところこの漢方があっている様だ。大腸の調子まで良い。(個人差あると思います。)

 その薬剤師さんが言うには、医薬品よりも漢方の方が副作用は少ないだとか。

 私はその話にひどく感動し、自分がかつて登録販売者を目指していた事を話した。(超プロ相手におバカ💦)

 登録販売者の勉強はインスタを活用すると良い、とまで教えてくれた。

 「私、風邪の時は麻黄湯服用します。義理の妹は、肩こりで葛根湯を服用しているのですが、長期連用は大丈夫ですか?」

 ど図々しく聞いた。
 「風邪の場合は長期連用は避けた方が良いと思います。肩こりの場合は、改善されなければ、マッサージ等に行くといいですね。また何が分からない事がありましたら聞いて下さい。調べてお答えします😊」

 とここまで神対応。

 薬剤師さんの凄さと優しさに触れ、

 「頑張って下さい!!」

 とお伝えし、私は薬局を後にした。

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