HAPPY TUNA TIME#1
※このお話は2019年6月17日〜20日迄の沖縄視察旅行の時のお話です。
3年前から沖縄拠点を模索していました
コロナの兼ね合いもあり、沖縄迄手がまわらない状況でした
沖縄でHAPPY TUNA TIMEをOPENさせようと現状考えてますが、那覇の繁華街とかではなく、沖縄の北東部と今の所考えてます
その軌跡をここに残そうと思います
今の所、場所の候補地などは全く決まっておらず、これから沖縄視察にいきます。
またこの先のお話に出てくるコザの【小高い丘にある一軒のレゲエBAR】についても
見つからなかったので探そうと思います。
ここからが3年前の沖縄でのお話です
先日、沖縄の友人に会いに行った
友人はうちなーでは無く、内地から沖縄に行っていた
わたしの仙台時代の友人である
仙台時代の友人の名は、ユージ
若かりし時、ユージは、早い段階でバックパーカーになり世界一周をしていた
田舎者のわたしは、当時、彼の話に夢中だった
少し遅くわたしもバックパッカーになった
インドで再会した時、旅のノウハウをユージは、わたしに仕込んでくれた
カトマンズまで一緒に旅行して、別れた時、号泣した事は忘れられない
本当なら今頃は、サンフランシスコでレストランを営業していたはずだが、わけあって沖縄に流れた
ユージが、沖縄に1年半位滞在してどの様な考え方に至ったか、またその中でどの様なシーンにいるか
幼馴染なので全部ごっそり仕込んでもらおうと思った
栄町と言う市場があり、そこに宿をとった
栄町は、飲む人間にとって最高だった
バラックの密集地の細い路地の中に、安い飲み屋がひしめきあっていた
ヴァラナシの迷路を思いだした
何軒か梯子して、栄町のムードを堪能した
22時の遅い時間帯にユージと合流した
「はるきに合わせたい宮古島の人がいる」と言われた
じゃーそこにいこうとなり、その人が経営している4店舗の中の彼がいそうな場所を目指した
それが偶然にも、道端で出会えた
ひできさんと言う人だった
軽く挨拶して
彼の店のトミヤランドリーで飲んでいた
ユージとは、久々の再会もありひたすら話し込んでいた
その後、ひできさんと近場のアミーゴと言うスナックに行った
宮古島伝統のおとおりをそこで6人でした
口上を述べ出会いに乾杯して杯を重ねた
アミーゴは最高だった
その後、春ちゃんと言う店主と仲良くなり、彼の店に流れた
春ちゃんは、カラオケ飲み屋見たいな所で、月曜日だと言うのに超盛り上がっていた
まったくもって、たまにあるピカスペースのノリと一緒だった
沖縄にきてもそのノリの中に身を投じてる自分に笑ってしまった
その後、ユージとベろべろになりながら、飲みなおしていた
初日は、栄町で7軒梯子した
あくる日、あいにくの土砂降りだった
伊計島まで、レンタカーを走らせた
晴れていたら素晴らしいであろう、海の目の前の宿に泊まった
BBQをして、ゆっくりと過ごした
次の日、レンタカーで名護の西側までドライブした
天気が良かったら最北端までのローカルな風景を見て見たかった
米軍基地を何カ所か通過していった
タコス発祥の店でタコスを喰い散策した
米軍基地前の一角は、本当にビジュアル的に良かった
衰退した幻影の様なビジュアルは、昼間はフリーズしているが、夜になるとライトアップされ動き出して行った
飲み友達が良く飲みながら、沖縄のコザの話しをしてくれた
【小高い丘にある一軒のレゲエBAR】の話しを聞かしてくれた
そこに行ってみたくて、また非常にコザが面白いと聞いていたのでコザの視察も日程に組んでいた。
夜にコザに着いた
町は、ゲットー感に包まれていた
ひとけがない暗闇ですれ違う、若者は、刺青だらけだった
地元の人が飲んでいた場所で軽く情報収集した。
そこで出会ったのは、東京から来て沖縄に移住した映画監督だった
オススメを何カ所か聞いた、道中歩きながら目星をつけた所と一緒だった
ここで小高い丘にある一軒のレゲエBARの情報は得られなかった
アメリカンなBARで飲み、その後は、CLUB QUEENで生演奏を聴いた
その後も情報を収集したが小高い一軒のレゲエBARの情報は得られなかった
ネットで調べるのは、簡単な為これはこれで良しと思い
次回に持ち越す事にした。
それにこれ以上イレルのは、不要ともその時思った。
三泊四日の沖縄旅行は、よかったがもっとゆっくり過ごすべきだった
今の生活から逃避する為に行った沖縄は、そのまま今の生活の延長線上になってしまった
本来なら、沖縄本島の北側を中心に見て見たかったが、連日の大雨の為、次回に持ち越した
那覇中心地は、まさにちゃんぷるーな感じだった
うちなーと内地が混ざり合い
沖縄もインバウンドの波が押し寄せていた
ユージも繁盛店の参謀の用な立ち位置になり、奮闘していた。
何処かでまた交錯するであろう
印象に残った人物は、宮古島から沖縄の栄町で4軒営業している
やり手のひできさん
そこでその一帯を巻き込んでのイベント栄町サーカスの主催者でもある
栄町サーカスは、本日開催されている
本来なら、早い段階で沖縄の事を書きたかったが時間が無くて書けなかった
土地が違えど、同じなんだなーと思った。
じゃーこの先に何があるのか?
それは、うっすら見えているが行った者でしかわからない
那覇にわたしが求めるフロンティア感は無かった
当然である
同じ様に前線で戦っているもののふがいるのだから
そこはその人に任せよう
しかし栄町にある大ちゃんと言う飲み屋が最高だったわー
続く
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