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軽くすべて、自己紹介、おすすめの映画をひとつ

 日本人、女性、最初から最後までばっちりゆとり教育だった世代、末っ子、次女、高卒(大泉洋さんと同じ高校)、札幌生まれ札幌育ち(今は札幌にいません)、もしかしてね、これはつまり、私は最強、なのではないか、なんて思ってしまうんだ

宝くじで、あと最後の数字が合ってるかどうか、確認するところ、WIN5で、最後のレースの勝敗が決まる直前、ハンカチ落としで、落とされていたことにギリギリで気づいて拾って、信じられないスピードで走り出した直後、みたいな

宝くじは買わないし
お金は賭けないし
ハンカチ落としはしないけど
いまそんな感じさ

意味わからんかな
間違ってるかな
まぁいいさ

いつだって大丈夫
このせかいはダンスホール


すべてはやるかやらないかだよ

やらなければわからなかったこと、

やらなくてもわかる時代になって、

やってしまったらもうわからなくなるようになってしまった人々だよね

何をやる必要もないし、
何をやらない必要もない

すべてはやるかやらないかだよ

ぼくらにできないことなんてないし
できないといけないことなんてない

もうすべてはやるかやらないかしかない


サイコー状態のぼく

ハリーが手紙を受け取った後の世界

セブルスを笑わせられるような人になるのが使命

ペチュニアの寂しさを知っている人

リリーの未熟さを見逃さなかった人

ハリーになりたかった人?


ぼくが好きだった漫画はバクマン。
ぼくが好きだった本はハリーポッターシリーズ

ぼくが自分の好きなものを好きだと認められるようになったのは二十歳越えてからな気がするよ

読み終えたのは高校卒業してからだし
それまではすこぶる忙しくてね
それからもずっと忙しくて困ってるんだけど

⭐︎

ぼくがもしも、
両親はそのままに
一人息子だったら、
のび太くんみたいだった気がするし
一人娘だったら、
しずかちゃんみたいだった気がするんだけど

ぼくには優秀な兄と秀逸な姉がいたし
両親は共働きであったから
そうはならなかったんだが

一人っ子みたいだねって、誰かに言われたことがある

ぼくの姉はなんだか、少しドラえもんみたいな人だったし、ぼくの兄は言うなれば、ちょっと出木杉くんみたいな人だった

⭐︎

ぼくが初めて映画館で観た映画は
ドラえもん のび太とロボット王国であった

…王国では、ロボットの感情を抜き取る、「ロボット改造命令」が進行していた…

⭐︎

何も欲しがらないぼく
ぼくが何かを欲しがることは滅多になかった
だけど映画館のグッズ売り場で見つけたこのメダルが欲しかった

ぼくは光ってるメダルが欲しかった
たとえばぼくが何かで金メダルをもらえるような輝かしい未来は来ないってこと、ぼくは悟ってた、
ぼくも一番になりたかった、一番にはなれないとわかっていながら何かを始めることや何かを求めることができなかったぼくは何も欲しくなかった、ぼくはずっと消えたかった

光ってるこのメダルが欲しくて、見つめてたら、珍しいねって言って、買ってもらえたんだよね

⭐︎

最近、22年ぶりに観たんだが、
おすすめです
ぜひ!

⭐︎

ぼくはもうぼくの目指すべき一番が何かわかったし、ぼくが何がしたいのか、ぼくが欲しいものは何なのか、わりかし完璧に把握できてるから、もう忙しくないはずなんだけど。忙しくしていてはいけないと思うんだけど。
未熟なぼくはまだまだ忙しいんだよね。
完璧なんてないね。だからこそ向上し続けていけるんだよ。ぼくは求め続けるよ。


では。またね。

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行きたいところにふらっと行きたい、ひとりのひかり暮らし、明日を恐れずに今日を生きたい、戦争と虫歯と宝くじのない世界を夢想してみる。