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教科書は、自分で探せ!!

新学年が始まると、クラス分けが行われて、それぞれが先に着くことになる。そこで、先生から配られれるのが、【学校指定の教科書】だ。

実は、この段階で既に「やらされる勉強の始まり」である。「やらされ勉強」ほど意味のないものはない。時間の無駄である。学校では、毎日5時間、6時間を受けることとなっている。

それだけ時間をかけているのに、一回の授業で頭の中に入れることは少ない。自分が夢中になれることであれば、5、6時間で様々な情報を得ることができるだろう。

教科書を与えられた段階で、【学校という謎の枠組み】に囚われてしまっているのだ。これは危険だ。配られた教科書が正しいんだと勘違いしてしまう。

何が言いたいかというと、人によって合う、合わない教科書があるということことだ。つまり、【自分に合う教科書】を探すのだ。

まずは、本屋に行って、ペラペラとめくってみよう。イラスト付きが良いのか、文字たっぷりが良いのか、厚い教科書より薄い教科書が良いのか。少し見れば分かってくるから。

自分で買ったもので勉強を始めると、意外とモチベーションが上がることがある。もっと言うと、自分が選んだのだと、頭の中が認識して自分が選んだ教科書を好きになるだろう。

そしたら、「勉強という行為」にはまることになるだろう。そしたら、ラッキーだ。

とりあえず、新学年になったら、【自分だけの教科書】を買いに行こう。どうしても無理だったら、学校に必ずある図書館で探せばいい。

とにかく、スタートラインで、「先生が指定した教科書」を選択している時点で、もうやらされているのだ。

やらされた勉強は、やめよう。ゲームが好きであれば、両親の目を盗んで夜遅くまでやっているだろう??。勉強も同じようにするには、まずは自分で教科書を選ぶことが大切だ。

そしたら、両親の目を盗んで、自分のペースでどんどんと進んでいくから。あっ、これ大切ね。

学校のペースと合わせる必要なんてないよ。自分が1番進めやすいペースでやっていくんだよ。そしたら、いつか自分の頭が一歩進んでるから。

付け加えて言うと、教科書は汚すものだからね。まぁ、1年も経てば汚れるんだから、下履きと同じくらい汚していいんだよ。

自分で選んだ教科書をノートにするという手もあるよね。学んだこと、考えたことを教科書の余白に書いていく。それだけでも、思考が整理されていく。

指定された教科書は、極論捨てても良い。でも、自分が選んだ教科書は捨てるなよ。

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